せもっちの空手と筋トレブログ

主に空手についての考え方、練習、鍛錬などといったことや、筋トレについてなど書いていこうと思いますm(_ _)m押忍!

筋トレ楽しいですね(第2回目)[筋トレを空手に生かす!]

       ・楽しい筋トレ・

     筋トレ楽しいですね[第2回目]  

             空手に生かす筋トレ!

 

こんにちは、こんばんは、せもっちでございます<(_ _)>押忍っ!

 

今回はタイトルの通りに、筋トレについて書いていこうと思います。

ただ、僕は基本的には空手には、いわゆる本格的な[ウェイトトレーニング]は必ずしも必要ではないと思っています。

なので筋トレは、正しい部位を正しく鍛えた場合、ある程度、空手のレベルアップにつながる、と言う程度の期待で良いと考えています。

 

さらに追加しますと、いわゆる空手には大きく二つありますが。

伝統派空手における筋トレの有効性は、そんなに絶大なものにはならず、今の自分の技術にある程度、うまく鍛えることができたらレベルアップにつながる程度のものなのです。

しかし、フルコンタクト空手においては、筋トレ・ウェイトトレーニングの効果はかなり大きいものになると思われますが、どうしても武術として必要なところに、健や靭帯などのトレーニングが必要になり、それは筋トレでは作れないものなので、やはり技術練習ありき、と考えるべきだと思います。

 

全空手家に共通して、絶対に効果的であると言える筋トレは、スクワット・デッドリフト・ベントローくらいだと思います。

伝統派では特にカールなどの上腕二頭筋、腕ばかり太くなるようなメニュー中心になると、かえってスピードは遅くなってしまうので気を付けたいところです。

 

では、最近の筋トレについて、さっそくぼちぼち書いていこうと思います(*´ω`)押忍!

 

どうしても腕ばかり鍛えてしまい、本来の目的から離れてしまっているので、なんとも言えないところです。

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メニューのほうはいつもとあまり変わってません。

 

ベンチプレスが好きなので、それからはじめ。

インクラインベンチ、インクラインダンベルフライ。

ショルダープレス。

ベントロー

上背ベントロー

シュラッグ

サイドレイズ

カール

リバースカール

リストカール

リバースリストカール

グリップ

握り

と言うところです。

そのほか、体軸としてはデッドリフトかスクワットを入れてます。

どちらかと言うとデッドリフトのほうが好きです。

スクワットはかなりきついので、あまり好きではないです。

 

しかし、あらゆる競技において最も有効なトレーニングは、やはりスクワットではないかと思います。

ついでデッドリフトだと思います。

 

しかし、わかってはいても、やはり勝負重視で何よりもきついスクワットを毎度毎度やるのは、きついので、、、やってないですね。

しかし、本当に競技で勝ちたいのなら、強くなりたいのなら、筋トレを本格的に行っていくのであれば、毎回いくらきつくてもスクワットをしないとだめだと思います。

 

スクワットを本当に人の目をしのび、コツコツと、200㌔を持ち上げれるようになるころには、太ももや背中、ふくらはぎも極太になっており、空手やそれ以外のスポーツ、陸上競技においても、あらゆるスポーツや格闘技において、別格の強さ、スピードになっていると思います。

それだけに、非常にきつく、毎回こなすにはとてつもない根性、勝利に対する執念。

そういったものが伴わないと、とても高重量でのスクワットの年月には耐えられないのではないかと思います。

 

たいていの筋トレのジムや、体育館の筋トレルームでは、多くの若い方々が筋トレをしていると思うんですが。

たいていは、ベンチプレスであったり、デッドリフトなどで高重量を競い合っていると思います。しかし。

本当に競技能力を間違いなく向上させるのは、スクワットだと僕は思います。

ただ、あまりにも本当のきついので、何がなんでも勝利するためなら何でもやってやる!そういった根性がないと、スクワットで200㌔を上げるくらいまで成長することは難しいと思います。

 

たとえば、体重が65㌔の人が、数年かかってスクワットで200㌔を上げるころには、ほとんど自体重は感じないのではないかと思います。

200㌔を持ち上げるエンジンが搭載されているのに、体は65㌔なわけですので、軽自動車にベンツのエンジンを搭載しているようなものです。

とてつもないスピードになるでしょう。

それは確実に競技でも生かされると思います。

 

とくに軽量級の方にとっては、初速がまるで違ってくると思います。

最初の踏み出しであったり、初動の動きがまるで異なるのではないかと思います。

 

ただ、筋トレでは股関節周りなどの360度の動きをカバーできないので、やはり技術練習などでしっかりと股関節周りを鍛える必要があります。

間違っても、スクワットで強い足腰を手に入れただけでは、空手では、特に形などの競技では勝てないと思ったほうが良いと思います。

組手などでは、かなり生きると思いますが。

フルコンタクト空手ではもう、間違いなく競技力がアップしてるはずです。

 

そんなわたくしは、やはりスクワットはあまりにもきついので、どちらかと言うと、足にも効き、体軸をバッチリ鍛えることのできるデッドリフトなんかは、ある程度しっかりやっておりますが、スクワットからはどうしても、逃げていることが多い感じです💦

 

やめてしまっては、意味がないですから💦

 

筋トレはもうやりたくないっ!

うんざりだっ!

スクワットのせいでもう!

筋トレなどやりたくないっ!

 

と言うようになるよりは、スクワットは毎回やらなくて良いと思います。

 

僕は腕ばかりやってしまう、と言うところがあるので、競技者としては失格ですが。

やはり腕が大きくなるのは、なんだか楽しいのでどうしてもやってしまいます。

筋トレをやる前の時間は、やりたくないですが。

音楽などをつけて、いざ、なんとかやり始めると、そこそこやれるものです。

 

わたしの尊敬する、N先生曰く。

とにかく、やることですよ。

そんな感じです。

 

筋トレはあまり空手の競技力に生かされないかもしれませんが。

とりあえず、なんだか、腕がでっかくなると楽しいのでやってます。

 

それでは、今回はこのあたりで失礼いたしますぞ!

 

(*´ω`)ノそれでは!押忍っ!!