せもっちの空手と筋トレブログ

主に空手についての考え方、練習、鍛錬などといったことや、筋トレについてなど書いていこうと思いますm(_ _)m押忍!

【空手】受け方の違い【組手の受け方と、実践的な受け方の違い】しっかり受ける!【形】

こんにちは、こんばんは、せもっちです(。-`ω-)押忍っ!

 

今回は、空手の組手などでよく使われるような受け方、と、実際に闘争・暴力の現場での受け方の違い、とゆうことで、書いていこうと思います。

よろしくお願いいたします<(_ _)>押忍!

 

まず、こちらの動画を見ていただけますでしょうか。

わたくしが公開しております動画になります。

www.youtube.com

こちらの動画で説明しておりますが、実際の暴力の現場と、空手の組手では、必要な受け方が、違ってくる、と考えておくべきです。

とくに、空手ではやはり競技人口の多い、全空連での組手試合などになりますと、どうしてもケンカなどで使われるようなパンチでは、まったく当たらないので、軽くて、早いパンチが必要になってきます。

すると、どうしても、反応の速さを重視した【受け方】になってきます。

(手のひらでの簡単な受け方になってしまいます)。

組手の試合のなかでは、それで良いですが、実際に、本当の殺意の込められたような【全力の体重を乗せたパンチ】に対して、組手の時と同じように受けてしまうと、簡単に突破されてしまいます。

競技空手の組手の受け方が、有効な場合もあります。それは。

①相手と一対一である。

②足さばき(フットワーク)を行える足場(広さ)がある。

③ある程度の明るさがある。

とゆう場合です。

この場合は、全空連の組手で使われるような受け方も、有効です。

※足さばきを最優先にするので、手のひらでの受けは、サポートになります。反面、どうしても、足さばきに依存したものになりやすいです。

もちろん、万能ではありません。

相手と一対一であれば、後ろからの攻撃や、複数の相手からの同時の攻撃は、気にしなくて良いので、受け方よりも、足さばきに重点を置いて、いつもの組手のように戦っても、わりといけると思います。

あと、足場ですが、ある程度の広さがないと、足さばきを使うことができません。

狭い場所(後ろや横がない・囲まれている)では、足を止めて、相手の全力のパンチに対応する形になりますので、やはり、この場合は軽い受け方ではなく、しっかりと受ける必要があります。

ある程度の明るさ、とゆうのは、かなり暗いところで、複数の相手からの暴力をうけることも、あると思います。

その場合には、なかなか、フットワークを生かすことは、難しくなってきます。

フットワークをするためには、どうしてもある程度の明るさ、視界が必要です。

この場合のフットワークとゆうのは、飛び跳ねるような、組手で行われるようなフットワークは、そもそも、ケンカではなかなか使いにくいので、前後左右の、軽快な足さばきのようなことです。

 

では、上にあるような条件以外の場合に、暴力などに対抗するためには、どうしたら良いのか?

それは、しっかりと受けることになります。

とにもかくにも、身を守ることが大切になります。

なので、しっかり受ける必要があります。

 

上の動画の最中のものですが、このような感じで、ガッチリと受けます。

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この時に大切なのは、組手で習ったりするようなことよりも、むしろ

【形】

で勉強できるようなことです。

形は、多くの動作が【交差法】になっており、受けの際に、反対の手で、すでに相手に対して、攻撃が完成しているのが理想ですが。

なかなか、自分よりも力も強く、血管がブチ切れそうな勢いで、最悪、複数人が迫ってきているなか、なかなか、理想的な動きはできません。

とにもかくにも、暴力(攻撃・打撃)をしっかりと捌く(さばく)必要があります。

初心の方なども、どうしても、なかなか簡単には、難しいと思いますが

【全身を使った強い受け方】

をする必要があります。

動画のなかでも、言っているのですが、

受けの際に、体中の全身の関節が、しまっている必要があります。

素早く反応し、受ける際には、ガッチリと、全身の関節を固めます。

大きい筋肉を使って受ける必要はありません。

大きい筋肉は、スポーツで使われるような

インナーマッスル(深層筋)】

などと比べて、反応速度が遅い、とゆうことがわかっています。

瞬間的に、飛んできた虫などを払うさい、大きい筋肉は使われません。

瞬間的に飛んできた虫を、パッ!と払う時、使われている筋肉は、いわゆる【インナーマッスル】です。

その、インナーマッスルを普段からしっかりと、形などを行ってトレーニングしていると、しっかりと関節をしめた、強い受け方ができます。

ウェイトトレーニングだけでは、関節を閉めるために必要な、インナーを鍛えることができません。

インナーマッスルのみを鍛えるような、鉄アレイなどを使ったトレーニング方法もありますが、そうゆうものではなく、【形】を行うことが大事です。

わたくし、だいぶ昔ですが、アームレスリングの道場に行ったことがありますが、わたしよりも、だいぶ腕も細い人に、なにをしても、まったく動かすことができませんでした。その際

「大きい筋肉よりも、アームでは、関節や靭帯のトレーニングが大切なんです」

と教えて頂きました。

大きい筋肉を1センチ太くするのは、1年でできるが、靭帯を1センチ太くするには、10年かかるそうです。

 

形で行う【受け】をしっかり練習しましょう。

その際、いつも言われるように、キメを強く、腰のキレなども、しっかりと練習しましょう。

 

実際、すぐに取っ組み合いになるような、すぐにつかめるような距離になることが多いと思いますので、組手とは、違うものだと思ったほうが、良いかもしれません。

わたしが以前、よく行っていたトレーニング室では、よく来ているマッチョな空手家の方が「身長190センチ、120キロの相手を想定して鍛えないと、意味がないよ」とゆうように、言われておりました。

確かにその通りで、自分よりも、小さく、力の弱いものがもし、一人で襲ってきたとしても、空手などしてなくても、なんとかなるわけです。

問題は、複数人であったり。

自分よりも、力も、体重も、身長も、大きいものが襲ってきた時です。

そうゆう者をなんとかするために、武道・武術とゆうものは、あるわけです。

 

【形】でもそうですが、受けの後の反撃である【突き・蹴り】は、即座に出さないといけません。

このときの攻撃も、しっかりと、相手に当てる際には、しっかりと関節をしめることで、自分よりも大きく、体重のあるものにダメージを与えることができます。

ただ腕を振り回しても、自分よりも体重も筋力も強い相手には、なかなかダメージを与えることができず、かえって怒りを増幅させてしまうだけになりかねません。

そうなると、大変です。

攻撃を出すなら、しばらくは動かないでいてくれるような、しっかりとした打撃を当てていかないと、怒りを増幅させるだけになってしまう可能性があります。

 

暴力的な攻撃を受ける際に、できるようになっておくと、良いことをまとめます。

    

      ・しっかりした強い受け方・

・まず、とかにく受ける!

・受ける際に、手だけで受けない。

・できれば、前腕(手のひら側の腕)全体を使って、ガッチリと受ける。

【形】での受けは、手のひらでの受けはなく、前腕でしっかりと受けるようになっています。

・全身を使って受ける。

腕だけで受けても、関節の閉めがないと、簡単に突破されてしまうので、足・腰・背筋・肩・腕の関節・手首、などの体中の関節を閉める。

・半身(横向き)で受ける。

半身で受けることで、即座に足腰を使った、全身での反撃ができます。

真身(正面向き)で受けると、手打ち(手を出すだけ)のパンチになってしまいます。

足腰のキレをしっかり使うのが理想的ですが、難しい場合は、とにかく半身から

砲丸投げ

のような打ち方でも良いので、とにかく、全身を使ったパンチを出したいですね。

空手の本来の突き方は、我々の場合は、砲丸投げのような打ち方ではなく。

野球のボールを投げるほうが、少し近いと思います。

足を踏み込んで、次に、腰をひねり、体軸を回転させ、反対の手を引き寄せる動き(引手と同じ)をして、肩を回転させ、腕を回転させ、最後に球を投げる。

そうゆう感じに近いと思います。

なので、腕はムチのように使う必要があります。

それが、空手では【鞭身(ムチミ)】と言われるものです。

その一連の動作を、一瞬で、瞬間的に行えるようにするのが、【形】の練習。

とゆうことになります。

 

と言うことで、このたびは、組手の受け方と、実践時の受け方の違いや、そのためには、組手だけでなく、しっかりと【形】を練習する必要がある、とゆうことを、書いてみました。

形では、受け技のさいには、上の動画でも、説明しておりますが。

・しっかり、関節を閉めること。

・全身を使ってうけること。

そうゆうことを意識して、決して、手だけの動きにならないように、練習する必要があります。

受けたら、即、「自分がこの攻撃を顔面にくらったら、動けないな」、と思える攻撃を瞬間的に出せるように、練習します。

 

今回、このお話しでは、最後になりますが。

やはり、暴力からは、逃げるのが一番ですので、よほどの自信がありましても、「君子危うきに近寄らず」と言われるように、危ない人や、場所には近寄らないようにするのが、一番です。

もし、5人相手に戦って、3人目を倒したとしても、3人目を攻撃したのと同時に、残っている二人に、同時に両脇腹に、なにか光っているもので、刺されでもしたら、大変です。

 

では、このあたりで、失礼いたします(。-`ω-)押忍っ!!✨

空手【立ち方】間違った立ち方・正しい立ち方[前屈立ち・後屈立ち]

こんにちは、こんばんは(。-`ω-)押忍っ!!

 

みなさん、本日もお疲れさまです。

今回は、空手道における、最重要要素の一つである

【立ち方】

について、写真なども交えて、解説していこうと思います。

よろしくお願いいたします<(_ _)>押忍!

 

まずは、立ち方ですが、空手にはいろいろな立ち方があります。

立ち方の名称ですが、これは、全空連であったり、フルコンタクト系の空手流派だったりなど、あまり関係なく、基本的に全流派【共通】だと思われます。

 

では、まずは、前屈立ちです。

【前屈立ち】

まずは、よくある

【間違った前屈立ち】からいこうと思います。

まず①です。

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一見すると、まあ、いいんでないの。

とゆう感じだと思いますが。

実は、ちょっと

【胸が反っている】んですね。

胸を張る、と言うのと、胸を反らす、と言うのは違うので、よく間違えやすいポイントなので、気を付けましょう。

では、どうすればよいのか?

と言いますと。

①背筋はまっすぐに。

胸を張る、とゆうようにする時は、背筋をしっかりと立てて、しっかりと引手をしましょう。

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これも同じように、胸を張る、とゆうのを間違って理解している場合に、よくみかけます。

背骨は、まっすぐで大丈夫です。

なぜ、胸を反らすように、胸を張ると、良くないのか?

と言うことですが、それは。

【弱い立ち方】だからです。

こんなに、胸を後ろ方向に反らしてしまっては、前方向への力が、逃げてしまいます。

このままの状態で、胸の上のほうを、グッ!と押されたら、耐えられません。

胸を張る、とゆうことは、胸を後ろに反らすことではないので、気を付けましょう!

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この【前屈での受け(内受け・外受け)】のような場合も同じです。

しっかりと脇をしめて、ガッチリと引手をすれば、胸はしっかりと開き、強い状態になります。

このように、胸を後ろにそらしてしまうと、弱い受け、弱い立ち方になってしまいます。

 

②前のめっている。

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前方向に、のめっています。

前のめりになってしまっては、次に動く際に、スピーディに動けません。

なので、一発の威力は、前に体を倒す力を使えるので、その分は強くなりますが、次の動作や、反撃された場合の咄嗟の場合に、体をすぐに動かせないので、実践的でなくなってしまいます。

日本武道は、そもそも、どんな時であっても、姿勢を正している、と言うことが基本ですので、形の試合などでは、このような、前のめりの猫背では、すぐに負けてしまいます。

 

間違った【後屈立ち】

後屈立ちも同じように、前屈立ちで、胸を反らしてしまう人は、後屈立ちでも、同じことをやってしまう方が多いと思います。

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上画像のように、胸を反らしてしまっている場合です。

まず、頭の位置からして、すでに下半身の中心軸の【体軸】の軸の線から、かなり後ろにのけぞってしまっています。

胸もかなり反っているので、同じく胸の上のほうを、グッと押された場合、簡単に後ろに倒れてしまいます。

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【前のめり】になっている。

前屈立ちと同じく、前のめりぎみになっている方は、後屈立ちでも、同じく前のめりになっています。

かなり初心者の方に多い立ち方です。

ここで、やはり、指導が入りますが、気を付けないといけないことがあります。

指導する側は、ここであまり「胸を張りなさい」。

と言いすぎると、上の写真のように、のけぞってしまう立ち方になってしまう場合も、多いと思います。

ただ、まあ、あんまり猫背だったり、前のめりだったりすると、とりあえずはもう。

【胸を張りなさい!】

と言うしかない、とゆうことは、あると思います。

そこで、

【胸を張らなきゃ!胸を張らなきゃ!】

となりますと、初心者を抜けたあたりで、上の最初のほうの写真のように、今度は逆に、反りすぎて【弱い立ち方】になってしまっている場合がありますので、気を付けないといけません。

そもそも、かなり、これは武術的なお話しになりますが、

【胸を反らせた状態は弱い!】

んですね。

胸を反らした状態で、そのまま、手のひらで、壁を押してみてくださると、よくわかると思います。

強いでしょうかね(^^;?

肩甲骨が、グッ・・・と、簡単に、後ろ方向に、下がってしまったと思います。

肩甲骨が、衝撃に耐えることができず、簡単に後ろに[ヌッ]と下がってしまうと思います。肩が弱く、こちらからの打撃の衝撃力からくる、反作用の力に、負けてしまっているから、肩甲骨が後ろに下がってしまいます。

なので、胸を反らした状態での突き、は、弱いのです。

※かなり武術的なお話しですが、こうゆう部分が、実は空手とも共通しており、楽しいんですね。

※(後日記)胸を張る、とゆうのは良いと考えております。ただ、やはり、反らすのはダメだと考えられます。

 

次は、後ろから見た場合の立ち方です。

【後ろから見る立ち方】

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まずは、上の写真ですが、わたしがやっている間違いは、これです。

【引手】

です。

引手を、まったく脇を閉めていません。

こんな引手をするなら、だまって、引手などせずに、顔面をガードしているほうが、かなりマシでしょう。

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この引手はどうでしょうか?

わたしとしては、攻撃時、突きや、連突きなどの際には、このくらいの引手で良いと思っています。

 

こちらはどうでしょうか?

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かなり大きく、引手をとっています。

これは、受けの際に半身をする場合などは、ここまで引手をすると良いと思います。

連突きなどの際には、ここまで引いてしまうと、どうしても大振りになりがちだし、連突きは、かなりのスピードで突かないとならないので、ここまで引手をしてしまうと、連突きのスピードが、遅くなってしまうので、ここまで引かなくても、良いと思います。

慈恩(ジオン)でよく使われる、下段払いですが、このくらいまで引手を取ると、ダイナミックだし、しっかりと半身を切れるので、良いと思います。

ただ、やはり気を付けたいのは【背骨まで反らしてしまう】ことです。

しっかりと大きく引手をとれば、胸を反らさなくとも、しっかりと大きく見えます。

そして、より、強そうに見えます。

その立ち方が、強いのか?弱いのか?

と言うことは、実は、武術や格闘技などの経験などなくても、よく考えながら見れば、わかるものです。

空手をしている人で、たまにかなり大げさに胸を張ってしまっている方も、たまにおられますけれども。

それは、じつは・・・

空手などしていない、普通の人が見れば、一目でわかるんですね。

「なんで、そんなに、胸を反らしているの?」

フルコンタクト空手の試合で、こんなに胸を反らしていたら、大変なことになってしまいます。

ただでさえ、胸が内出血するまで、お互いに胸を叩きあうわけですから。

胸を反らすどころか、やや前傾するくらいで、ちょうどよいくらいです。

ようは、相手の顔に、手が届くのか?手が届かないのか?

と言うことが、重要になってきますので、やはり、胸を開いてしまっては、だめだと思われます。

まあ、言ってしまえば、格闘技と言うものや、戦い、ケンカ、そうゆうものの本質的なものが。

【先に相手を攻撃する】

と言う部分にあると思います。

空手の形は、ほぼすべて【交差法】になっていますが。

それでもやはり、それは【後の先(ごのせん)】であり、後で遅れて攻撃をする。

と言うことでは、ないわけです。

やはり、先に顔を叩かれてしまっては、意味はないわけですので。

 

そのように、立ち方では、しっかりと背筋をまっすぐにすることが大切です。

胸を後ろにのけぞってしまうまで、反らしてはダメです。

前足はしっかり曲げましょう!

若い人は、しっかりと前足の爪先の真上に、ヒザが来るくらいまで曲げましょうか!

引手を使って突きましょうか!

後ろ足を、しっかり伸ばしましょう!

 

と言うことで、このあたりで、このたび、失礼いたしますかな(。-`ω-)うむ!

 

※この【言う】と言う言い方に、今回、意識して変えてみたんですが、どうでしょうかね、わたくしは、普段「そーゆーことだ」みたいに話すので、「そう言うことだ!」とは言わないので、ちょっと、入力する時、なんだか、抵抗があります(;´・ω・)💦

 

では、そう言う(いう)ことで、このあたりで、失礼いたしますぞ(。-`ω-)押忍っっ!!!🌟✨

 

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こうですぞ!!(。-`ω-)い!う!です。い!う!

【い】口角(口の端)を横に引っ張る。

【う】ろうそくを吹き消すように唇を突き出す。

※わたしのブログに、今まで、何回かね、「ゆうって変ですよ」って書かれたものでしてね・・・ふふ・・・・

「ゆうでええやんけーーーこのやろーーー!」(。-`ω-)オイッス!

空手以外の武道・武術に目を向ける【八極拳】(①)套路を勉強させて頂いております(八極小架)。

こんにちは、こんばんは、せもっちです(。-`ω-)押忍っ!

 

今回は、空手以外の【武道・武術】に目を向ける!

とゆうことで書いていこうと思います。

よろしくお願いいたします<(_ _)>

 

わたくし、空手を始める以前には、どうしてもマンガなどに影響を受けやすい性格なものですので、いろいろと読みましたけれども。

もちろん筆頭として。

空手バカ一代

などがあります、それはもう、今、空手を勉強させて頂いていることや、高校時代に空手部に行ったこと、高校時代の空手部では【全空連】の空手を勉強したこと。

高校を出たあとに、【フルコンタクト系空手】の道場にも数年通い、勉強させて頂いたこと。

週二回、合計、10年以上のウェイトトレーニングの日々も、空手バカ一代の影響と言って良いと思われます(。-`ω-)押忍っ!

 

そして、他にもたくさん読みましたね。

なかでも、今回とは関係ないし、今のところ、そんなには人生には影響していないんですが、これですね。

【柔道部物語】

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主人公【三五十五(さんご・じゅうご)】の柔道部に入ってしまった物語ですが、どんどん強くなるので、ものすごく面白いですね。

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こんな感じで試合などの迫力もいい感じで、引き込まれます。

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こうゆう厳しい世界がまた、若い頃の血を熱くさせますね。

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こんな愉快なシーンも、小林まこと先生の世界ですね。

正直なところ、高校に行く少し前にこれを読んでしまったので、空手部に行くべきか、柔道部に行ってしまうか、迷ったくらいです。

やはり、突いたり、蹴ったり、そうゆうほうが好きなものですので、空手部にしましたが(^^;

 

そして、問題の・・・・

拳児(けんじ)】です!

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これはもう、ここまで武術の世界をわかりやすく、ものすごいリアリズムで、物語を展開させていたった漫画作品が、これまであったでしょうか。当時だけでなく、今改めて読んでも、ここまで、リアル、わかりやすい、主人公の気持ちになりきれるような、そんな作品は、今でもないですね。

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主人公の、八極拳を学ぶことを中心とした、武術の世界の、もう、大冒険活劇ですよも

う。

わたしが空手の【形】が好きであったり。

フルコンタクト空手の世界から、全空連の世界に戻ってきたことも、たぶん、この【拳児】の影響だと思われます。

拳児を読んでいなかったら、【形】には、興味を持ってなかったと思います。

一般的に、対戦する相手がいて、その相手と、突いたり蹴ったりして、勝つ。

それが、普通の格闘技の概念だと思います。

しかし、形を表現することで、

【自分は、このくらい、突き・蹴り・受け】などの全般的な武術の技術・強さ・スピードを持っています。

とゆうことを、誰を傷つけることもなく、表現することのできる形、とゆうものは、素晴らしいものだと思います。

実際、形をものすごくやり込んで、いろいろなことがわかってから、【組手】に戻ってみると、それまでと違った体の使い方をすると思います。

わたしが、そうでした。

ついぞ先日までは、わたしも。

【組手が強くなりたければ、組手練習をとことんやるのが一番】

だと思っていました。が。

形をものすごくやり込んで、それから組手の世界に戻ると、わたしの場合は具体的には。上半身のリラックス(脱力感)、と、運足(うんそく)に明らかなる違いが出ました。

 

では、もう少し、拳児について、語ります(。-`ω-)押忍っ!

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この、【馬歩(まほ)】とゆう立ち方ですが。

空手の【騎馬立ち】とほぼ同一のものです。

ただ、中国武術の【騎馬立ち(馬歩)】は、ものすごく低いですね。

空手のように、運足の速さよりも、一撃の強さを追及しているのだろう。

とゆうように、かなり低いです。

前屈立ちは、弓歩式(きゅうほしき)と言います。

弓兵が、弓を構えている形に似ているから、そう言います。

後屈立ちは、【四六式(よんろく式)】と言います。

後ろ脚に6、前足に4、の重心を置くので、そういいます。

壮鎮などにある【虚歩(きょほ)】もほぼ同じ【虚式】とゆう立ち方で、使われます。

 

そして、空手の形の原型と言ってもよいものに

套路(とうろ)】

とゆうものがありますが、これが、空手でいうところの【形】になります。

八極拳では、まず、基本である。

【金剛八式】

と言われる套路をやる、とゆうことですが、わたくし。

このたび、いきなり有名なる

【李書文(り・しょぶん)】先生が、晩年。

これだけを繰り返し練習し、套路は、これだけでよい。

とまで言われた。

【八極小架(はっきょくしょうか)】

を、勉強させて頂きました。

おもしろいですね。

空手の型を、しっかり勉強してから、学ばせてもらうと、昔ちょっとマネをしていたこともありますが、まったく違います。

とにかく、思ったこととして。

「空手と・・・なにもかもが、同じなんだな」

とゆうことです。

八極小架の説明には、

「脚如螺旋、腰如讃、手如流星、眼如電」

と書かれており。意味は。

「爪先はネジのように地にねじり込ませ、腰はキリのように回転させ、発手は流星のごとく迅速に、眼は電光のようにすばやく敵の動きを察知する」

とゆう意味です。

さらに説明を入れますと。

【八極小架】

八極小架は、八極拳の最も基本的な套路であり、八極拳の生命とも言うべき【勁(けい)】を養うことを目的とした最重要の套路でもある。この套路は「小八極」、「老八極」、「死八極」などさまざまな呼び名がある。この套路を通して、初心のうちにしっかりとした勁道を習得しなくては、【八極長拳(はっきょくちょうけん)】や【六大開(ろくだいかい)】など、さまざまな高度な技法を学んでも一切は無意味である。

とゆうことです。

 

わたしが、空手と同じだな。

と思ったのは、こういったところです。

套路を学ぶ際には、すべての動作に全身の最大限の力を発揮せねばならない。ただし、力を入れるといってもいたずらに腕力に頼るのであってはいけない。

【三盤合一】(足、腰、肩の一到)を心がけ、筋肉や関節をリラックスさせた状態から、瞬間的に力を打ち出すのであり、これを【発勁(はっけい)】という。

 

これを読んでわたくしは、もう。

完全に「空手と同じだな!!」と思いましたね。

昔、ちょっとかじって、マネていたころとは、まったく違った理解の到来。

これも、拳児を読んでいなかったら、会うことのなかった理解の一つ、と思っています。

 

ぜひ読んで頂きたいのは、拳児のなかでも【21巻】の【李書文】とゆう、昔実在した八極拳の達人のお話しです。

それまでの20巻までにも、李書文のお話しは、ところどころ、出てくるのですが、21巻は外伝となっており、すべてのお話しが李書文のお話しになっており、すべて実話として残されていることです。

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最近はなんだか、アプリゲームの【フェイトグランドオーダー】とゆうものにも、出ているそうで、なんだか、知らぬまに人気だそうですね(^^;💦

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(; ・`д・´)ああああっっっ!!!

「李書文に二の打ち要らず」の名言まで入ってるじゃねーかいーっ!!

わたしのなかでは、李書文といいますと、こちらです。

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まあ、実際にこんな感じなのかは、わかりませんが、李書文に二の打ち要らず、とまで言われ、生涯無敗だそうです。

男なら、誰でもが憧れる英雄、といってもよいと思います。

 

かなり、お話しがそれますが、小学生時代に転校してきた友人が、中国武術をやってましてね、【拳児】も全巻同じように持っていまして、そうゆういろいろなご縁もありまして、一緒に練習したり、教えてもらったりしました。今でも、教えてもらったり、しています。

※最近は、あまり交流がないです(^^;💦

地元に、先日お墓参りにいった際に、彼のお父さんを見かけまして、挨拶と、少しお話しはしましたが、本人は今は、彼が行っている太極拳の会のほうに、行っているとのことでした。

まあ、ちょっと・・・拳児・・・と言いますと、どうしても思い出してしまう、友人、とゆうことで、少し、書かせて頂きましたね。

まあ、フェイスブックでたまに覗き見してますけども、元気そうなんで、まあ、大丈夫でしょう(。-`ω-)ウムッ!!✨元気かねっ!ん??!!

テレビで巌流島ってゆうのに出てた時にはもう・・・めちゃくちゃビックリしましたよね。まあ。Σ(・□・;)出てる

彼のすごいところは、小学生時代に朝の暗いうちから、小学校のグラウンドで、毎日コツコツと欠かさずに、自分の意思で、太極拳を練習していた、とゆうところです。

 

だいぶ、お話が逸れましたm(_ _)m💦

それにしても。

八極拳に対する、たとえ・・・拳児的に言いますと、こうですね。

【大言壮語(たいげんそうご)】するとですね・・・

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こう・・・空手を勉強しているものとして・・・発言して良いのか・・・

わかりませんけれども・・・。

まあ、違いますけれども、流派がね。

たとえ【大山倍達(極真空手創始者)】であっても・・・!

李書文には・・・申し訳ないけれども・・・!!

勝てないのではないか、と思います・・・!!!!

とゆう気持ちが、今でもあります・・・<(_ _)>💦💦

 

もちろん、実際に戦ったら・・・それまで無敗で、とてつもない挌上の強さであった。

李書文であっても、大山倍達には、勝てなかった・・・!!

となるかも、しれません。

さらに言うと。

無敗というと、誰もが思い浮かぶ【ヒクソングレイシー】ですね。

これはもう。

正直、わからないですが。

素手での路上でのファイトならば・・・もう。

李書文ですね。

 

グローブをつけられて、リングのうえで、背中への直接打撃は禁止、金的への攻撃は禁止、喉も禁止、などなどの総合ルールでは、もちろん、不利なのは言うまでもありません。

 

そうゆう、幼少時代からの【李書文】に対する、憧れ。

拳児、とゆう作品から受けた。

空手で言うところの【形(套路)】。

やはり・・・・八極拳には勝てないんじゃないか・・・・。

とゆう気持ち。

 

それが、今回のわたしの。

八極拳を練習してみよう!」

とゆう気持ちに、実効性をついに持たせることとなりました。

※実際のところ、形練習中に〝燕飛〟をした一発目の、グッとしゃがみ込むところで、再び右足の大腿直筋あたりにけっこうな痛みが!ここを痛めると長いですね(>_<)クッ

しばらく絶望した後、そうだ、八極拳を勉強しよう!

とゆう流れではあります(`_´)ゞオイッス✨✨

 

近々、せっかく練習しておりますので、だいぶ覚えてきましたのでね。

動画などで、UPしてみようかな、とも、考えております。

まあ、いつものグラサン(&)マスク装着ですけれども・・・(;´・ω・)申し訳ない。

 

かなり、空手で習得した。

脱力からの、瞬発的な力の出し方であったり。

後ろ足(軸足)からの、腰の回転力からの技の発出(発勁)だったり。

気合い(武術的に言うところの爆発呼吸)であったり。

そうゆう、空手で学んできて、身に着けたものが、八極拳を練習してみると。

ものすごく同じ。

そうゆうところを、こう、せっかく書いているブログとゆうものを通して。

空手と、中国武術(八極拳)の関連性、とゆうのか。

「やはり・・・空手とゆうものは・・・中国から来たものなんだな・・・」

と、認めざるを得ないものである、とゆうこと。だったり。

空手で長いこと練習していると、ようやくつかめることが、八極拳でも、同じことをやるように言われていたり。

八極拳のほうで、こうしなさい。と言われていることが、空手でも、まったく同じだったり。

そうゆうことを、わたしのみでなく、空手を勉強されている方々が、偶然にも、あたくしのブログを目にされた時などに、なにか、感じていただけたら、嬉しいのかもしれないな・・・・。

とゆう、そんな、塩梅(あんばい)です(。-`ω-)おいっす!!!✨✨

 

八極拳では、【接近単打】と言われており。

近距離での戦闘こそが、武術の本当の極意がある。

と書かれています。

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なんだかね・・・

李書文、とゆうキーワードで検索するともうね・・・

フェイトグランドオーダーの李書文しか出てこないですので、ビックリですけれども。

 

こうゆう、阿呆なる絵を書いて、喜んでいるものもおり、楽しいですな(。-`ω-)オモロー!

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これ書いた人、本当に阿呆(あほう)やなぁ・・・本物だなぁ・・・本当に・・・本当に・・・阿呆(あほう)だねぇ・・・ふふふ・・・

そんなに・・・誰もが知ってるってもんでもないだろうに・・・李書文にしても・・・

阿呆だなあ・・・(*´ω`*)ふふ・・・

 

ところで・・・。これ、ですけれどもね。

ビックリですよ。拳児ファンならば、もう、ビックリですよ。

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これ・・・6月15日って・・・もう、かなり経ってないかい・・・(;´・ω・)ウム

まだ、やってんのかい、これ??!!

まあ、こう、拳児で画像検索したら、出てきたんで、Σ(・ω・ノ)ノ!ビックリしているところなんですけれども。

まあ、見たいよね。

拳児好きなら、見たいですよ、これは。

まだ、あるんかのう。

 

まあ、そんなわけで。

八極拳のほう、練習させて。

頂いておりますっ(。-`ω-)押忍っっっ!!!

 

じゃあ、ご紹介してから、失礼いたしますかな(。-`ω-)ドアァッ!!

 こちらの、21巻だけでも読んでみると【李書文】とゆう人が、どういった人なのかわかるので、オススメです。

21巻はもう、バイブルですよ。

 

 わたくし、こちらのほうで勉強させて頂いております。

八極拳―中国伝統拳の精髄 (中国伝統拳シリーズ)

八極拳―中国伝統拳の精髄 (中国伝統拳シリーズ)

 

 漫画、拳児の世界でも、登場されております。

そっくりですので、ビックリします。

八極小架・金剛八式・散打(さんだ(組手のようなもの))など、いろいろ勉強になります。

李書文先生の【李氏八極拳】を勉強され、李氏八極拳を勉強できるようになっております。

 

こちらは、李書文の最後の弟子、と言われる、劉雲樵とゆう先生が書かれています。

八極拳

八極拳

 

漫画、拳児でも、劉月狭(りゅう・げっきょう)とゆう名で登場します。

空手を本格的に習わせていただく前の、中学時代に、こちらで勉強させて頂いておりました。今でもあるようで、懐かしく思っています。

 

では、今回、空手のお話しとは少しそれましたけれども。

このあたりで、失礼いたします(。-`ω-)でわでわ、押忍っっ!! 

【その場練習】で得た体の使い方を、形【競技形含む】に生かす![空手道]

こんにちは、こんばんは、せもっちです(。-`ω-)押忍!

 

最近、競技形の練習を、すごくやっています(*‘ω‘ *)

わけあって、動く練習ができない時期がありましたのですが、欠かさずに毎日、その場練習はしっかりやっておりました。

それで、その場練習をやっておりますと、いろいろな体の使い方が、わかってきました。

動きながら、必死に動いている時にはできなかったこと。

おそらく、必死に動き続けていても、何年かかっても、理解できなかったであろうことが、その場練習を毎日行うことで、ずいぶんと、見えてきたことが、たくさんありました。

その場練習でつかんだ技術は、いろいろありますが、大きくいいますと、まずこれです。

[腰を使うとゆうこと]

とにかく、腰を使うことを意識して、その場練習を行っておりました。

そうすると、見えてきます。

まるでそうですね。

映画[ベストキッド]で、先生【ミヤギ】が、主人公【ダニエル君】に教えていた。

でんでん太鼓】の動き。

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これは、軸である棒を手でクルックルッ、と回すと、それに伴って紐につながった丸い玉が、太鼓に当たり、音が出るおもちゃです。

映画、ベストキッドでは、ミヤギ先生が、ダニエル君に、空手の極意は、これにあるんだよ。

とゆうように、話していましたが。

その場練習をたくさん行うことで、ようやく、でんでん太鼓の理屈が、なんとか理解できてきたように思います。

 

       ・でんでん太鼓の理屈・

体のいわゆる【体軸】を、でんでん太鼓の【軸】に。

紐を【腕】に。

玉を【手】に。

そのような体の使い方をするのです。

それが、でんでん太鼓の体の使い方です。

残念ながら、あまり、わたくしの【松濤館】の空手の方々は、あまり、でんでん太鼓の理屈を使ってない方々が、多いような感じがしています。

沖縄の【喜友名】選手などは、この【でんでん太鼓】の体の使い方が、すごいな。

とわたくしは、思っています。

 

あと、実際に空手で、この【でんでん太鼓】の理屈で、技を練習する時には。

太鼓の軸である【体軸】ですが。

これは、実は、太鼓の軸と同じように、

【棒】にしてはいけません。

 

わたしも、この、体の使い方を理解するまでに、高校時代に空手を初めてから、いったい、何十年間、かかったのか、わからないんですが、書きます。

 

体の体軸を、棒にしてはいけない。

とゆうのは、【ガチガチ】に固定してはいけない。

とゆうことです。

 

体軸は、ガチガチの棒のようには使いません。

その場練習をしていると、わかってくることです。

 

足は、ガッチリと固定する必要があります。

これは、特に足がユラユラとしていると、競技の上で、減点になりますし。

足がフラフラ、ユラユラしている人が、勝ち上がっていくのを見たことがありません。

勝ち上がっていく人の足は、必ず、何をしても、ガッチリと固定されています。

とくに、突く時など、競技で勝ちたい、とゆうことを目標に頑張っている方々は、騎馬立ちでの突きの時など、絶対に足、特に膝(ひざ)が動かないで突けるように、練習しないといけません。

足は、突く時も、受けの動作の時も、技の威力に引っ張られないように、ガッチリと止めておこないといけません。

平安五段などでは、最初の②動作目の、後屈立ちでの内受けの次の、後屈立ちでの逆付き、ですが、この逆付きの時などに、ヒザがユラユラしていると、都道府県レベルの大会では、もう勝ち上がっていくのは、ムリだと思われます。

まあ、平安形なので、小学生の大会とゆうことになりますが。

ほぼ、ほぼですが、小学生の平安形中心の大会である、錬成大会などですが、あとで、インターハイなどになりますと、いわゆる【指定形・得意形】などに変わりますので、「関係ないんじゃないの?」

と思ってしまう人も、もしかすると、おられるかもしれませんか。

実のところ、平安形で強い人は、指定形でも、得意形でも、強いし。

平安形で弱い人は、同じく、弱いんですね。

なぜかとは、考えるまでもないとは思うんですが。

まあ、やってることが、そもそもほとんど同じだからですね。

立ち方は【騎馬立ち・前屈立ち・後屈立ち】から、ほとんどの技は成り立っているし。

技は、ほぼ半分が【中段突き】だし。

もうほぼ半分は、【受け】です。

 

その、突きにしても、受けにしても、ほぼ【騎馬・前屈・後屈立ち】で行うわけですので、まあ、ほとんど同じことをやっているだけ。

と言っていいと思います。

 

ちょっと、またまた、お話しがそれました<(_ _)>💦

 

その場練習をしていると、体軸が、ガチガチではダメ、とゆうことが見えてくると思います。

足は【エンジン】であり、大砲の【発射台】なので、しっかりと強靭に固定されている必要があります。

その上の【股関節・腰】のあたりですが、これは、より強く回転しないといけません。

【股関節・腰】は、より【強く・大きく・早く・するどく】

回転させられる必要があります。

そして、

「次は突きでしょ?」

とゆうのは、実はまだなんです。

わたくしも、足がしっかりしていて。

あとは、腰をしっかりと回転させて突けばいいんでしょ?

とゆうような、そんな理解の仕方をしておりました。

ずいぶん長いこと、そんな理解をしていました。

 

間違ってはいないんですよ。

ただ。

足りないだけです。

少し、足りないだけなんですね。

少し、なのか、けっこう、なのか、ちょっとわかりませんが。

とにかく、足りないのです。

 

【股関節・腰】の回転を強く、鋭く、早く、大きく、激しく!

できるようになったら、次にやらないといけないのは。

【腹】です。

この、腹、とゆう気づきに至るには、ずいぶんと長い年月がかかりましたが、まあ、どなたにも伝えることができずに、終わってしまうよりかは、いいんじゃないか・・・

とゆう、そんな気持ちで、書いています。

「そんなもん、知ってるけど?」

とゆう私よりも、はるか上におられる方々は、あまり、気にしないでください💦

 

腹を、始めっから、ガチガチに固めてしまうと、だめなんですね。

腹は、【腰・股関節】の強い・激しい回転を、さらに上へと伝える、そして、さらに加速させるための、動力のようにも使えるのです。

ただ、腰の回転を、手に伝えるためのものなら、ガチガチでもよいかもしれませんが、柔らかく、柔軟性を持たせることで、さらに、技の威力・スピードを加速させることができます。

そのために、腹を柔らかく、柔軟性を持たせるように、練習していきます。

つまり、でんでん太鼓のように、ガチガチに固定せずに、

【柔らかく、強い強靭なゴム】

のように、腹を使います。

 

そして、【腰・股関節】の強力な回転力を、腹のねじりを使って、さらに上へと回転・発射していくような感覚です。

※これは、わたくしたちの流派ではの打ち方・突き方・受け方、でありますので、フルコンタクト系空手の方々が、これをやり始めると、おそらく、先生などに怒られたりする可能性があります(^^;💦

「変なことをするな!なんだそれは!!」と怒られるかも??💦

 

また、お話しが少しそれますが【フルコンタクト】空手の世界で行われる形では、わたしたちの【松濤館空手】のような体の使い方は、あまり見たことがありません。

どちらかと言いますと、フルコンタクト空手の【組手試合】を想定した体の使い方を、ゆっくりと正確に練習する、とゆうような感覚がありました。

ので、フルコンタクト空手における形は、どちらかというと、やはり【組手試合】で強くなるため、もしくは初心者の方が【組手試合】での戦い方を、感覚的につかむため、とゆうような意味合いが、かなりあるような、そんな気持ちはもっています、ただ、偏見かもしれません。

 

大きなわかりやすい違いとしては、フルコンタクト空手の形では、ものすごく

【遠心力】

を使います。なので、平安形でも、全空連では

【後屈手刀受け】

ですが、フルコンタクト空手では

【後屈手刀打ち下ろし】

とゆう、手を半分の起動を両手を合わせるようにして、頭の上まで振り上げ、そこから、片方の手は胸に、片方の手は、そのまま両手で振った遠心力を、そのまま乗せるようにして、打ち下ろす、とゆうことで威力を高めるようにしておられます。

そうゆう打ち方も、強いと思います。

極めれば、大きい氷柱を割ったりも、できるようになるのでは?

と思います。

ただ、わたしたちの全空連とは、体の使い方が違うし、わたしたちは、氷柱を割るような打ち方を、最終目標にしていない、とゆう違いがあります。

 

わたしも、氷柱を割るような打ち方が強いのか。

それとも、スピードや腰のキレ、技のキレ、そうゆうものを重視した全空連がより、戦いで有効なのか。

まったく、結論は出ていません。

ただ、自分の好きなほうを、練習するべきだと思います。

わたくしは、全空連のスピードやキレが好きで、帰ってきたような、そんな感じですね。

ただ、フルコンタクト空手の【三戦(サンチン)】などの息吹呼吸、好きですね。

「こおぉぉぉーーっっ!!・・・こっっ!!!」

ってゆう、あれですね、好きですね。

あれができると、腹式呼吸ができている、とゆうことになりますので、歌が上手になりますよね。

腹から声を出して歌を歌える、とゆうことは、腹式呼吸ができている、とゆうことです。

なので、腹から力を出す感覚を理解している、とゆうことです。

そのために、腹から力を出す感覚を理解するために、三戦(サンチン)では、あのような息吹呼吸を練習するわけです。

そうゆう、丹田を意識したような練習、腹式呼吸や、腹から力を出すことを、ゆっくりした動きで練習する、そうゆうところは、フルコンタクト空手の、良いところだと思います。

 

では、お話しを戻すこととします(^^;

 

【股関節・腰】の回転力で発生したスピード・威力を、【腹】に伝える。

とゆうところまでいきました。

次に、なんでしょうか。

【背骨】!

なのか、どうなのか。

背骨は【腹】と同じ、で良いと思われます。

腹がうまく使えている、とゆうことは、背骨も使えているはずです。

 

つまり、腰の回転力を、腹をねじる。

つまり、背骨【骨盤→背骨(腰椎→胸椎)】。

骨盤を回転させた回転力を、背骨に伝える最に、意識することは、腹であり、背骨を必死に意識しても、だめなんだと思います。

背骨ばかり意識しても、ガチガチになるだけです。

腹を柔らかく、柔軟に使うことで、背骨を、ガチガチではなく、一つ一つの背骨を、一つ一つ、うまく【回転】させてやる。

とゆうことが可能になります。

骨を意識しても、骨そのものを動かすことはできません。

なので、腹を柔らかく使います。

 

腹が柔らかく使えるようになったら、もう、かなり見えてきます。

 

次に意識していくところは??

 

そのあたりは、ちょっと長くなりましたので、またいつか、書こうと思います(*‘ω‘ *)

 

では、もうかなり書きましたけれども、タイトルにしたので、書きますよ( `ー´)ノ

 

【その場練習】を行うことで、自分の筋力によるスピードから、解放されましたか?

 

わたしは、ものすごく長い年月を、ベンチプレスなどの筋力トレーニングにつぎ込んでしまったこともあり、スピード・スピード、またスピード、である全空連の世界では、きつい感じがしてましたが、ようやく、なんとなく、そうゆう筋力の世界から解放されたような、そんな感じを得てはいます。

まあ、調子に乗っても、なんにも、いいことはないんですが(^^;💦

 

先日見た、イチローの特集の動画では、イチローは自身の【レーザービーム】。

と言われる、外野からキャッチャーまで中継なしで、一発で届く投球について、あのアメリカの【オバマ大統領】に質問されていました。

オバマ大統領「あのレーザービームは、どのように投げているのですか?」

とゆう、大統領の問いに対して。

イチローはこう答えていました。

「大きな筋肉は必要ない、必要なのは、筋肉の柔軟性だ」

と、答えておりました。

なるほどな、やはり、そうなんだな。

と、わたしは一人、納得した次第です。

その動画では、イチローは外野のギリギリから、キャッチャーを超えるところまで

【130メートル】

投げたりもしておりました。

以下、その時に、わたしが見た動画です(*‘ω‘ *)


イチローの抑止的(変態的)レーザービーム集

全身を強力なバネのように、確かに柔軟性をとてつもなく使って、ものすごいスピードを発生させているような、そんな迫力を感じます。

 

プロテストでは確か、遠投は80メートルでしたでしょうか。

ボールを100メートル投げるとゆうのは、とてつもないことですが、130メートルですので、かなりすごいことです。

そのように、まあ、関係がないかもしれませんが(^^;

いろいろなスポーツを見たり、研究することで、見えてくることもたくさんあると思います。

蹴りなどは、僕もいろいろと、キックボンシングを見たり、ムエタイを見たりしましたが、ムエタイの蹴り方が、あまりにも空手と違うもので、いろいろと何度も見て考えたり、研究したりしていましたが、これもじつは、【サッカー】をしている友人に、サッカーボールの蹴り方を、筋トレルームで聴いた時に、なるほどな、と理解し、テレビでのサッカー中継での、シュートを見てみることで、さらに、また、なるほどな、と理解できました。

その時に理解できたことは、全空連の蹴り方とは、まったく異なるものでしたが、強い全身を使った蹴り方でした。

要約すると。

空手では、上半身をなるべく動かさないように蹴りますが、サッカーでは、まったく対照的に、全身をフルに使い、全身をバネにして、ガッチリと踏み込みの力の反作用を利用して、さらに、空手ではタプーである、蹴り足の反対の手を動かすどころか、反対の手を、ガッチリと振ることによって、反動をつけていました。

ボールを蹴ったあと、体が少し浮くような感じになることも、軸足の力を、蹴り足よりも意識した、軸足や背中の筋肉を使った蹴り方である、とゆうこともわかります。

そのあたりが見えてくると、ムエタイの選手の蹴り方も見えてきました。

ただ、今は、そのような蹴り方は、練習していません。

 

なぜか?といいますと、空手特有の、まったくの【無】の状態から繰り出される。

爆発的なスピード、であったり、爆発的な一瞬の炸裂であったり。

そうゆう、無からの、一瞬のとてつもない技の炸裂。

そういったものが、好きだからです。

相手が、こちらが何をしたのか、わからない。

気づきもしない。

そうゆうものが、格闘技の神髄だと、思っております。

 

で、その場練習のお話しに戻りますけれども💦

 

その場練習で、いろいろなことが理解できて、さらにどんどんやっておりますと。

体を、強靭なゴムのように使うことができるように、なってくると思います。

それによって、突きや、受けが、筋肉の力に依存して行っていたころと比べて、驚くほどに、早くなったと思います。

自分は、筋肉のスピードがないから、早く動けないんだ・・・・

とゆうような、多くの人がぶつかる壁、それを突破することができるような、そうゆう感じがしてくると思います。

じゃあ、実際に【形】をやってみたら、どうだろうか?

とゆうことなんですが。

・・・・なかなか、そうなんですね。

【その場練習】で得た、体の使い方、技の出し方、腰の使い方、そうゆうものが、その場に立っている時はできても、実際に動きながら、前屈立ちで移動しながら。

そうなると、また、いろいろと違いが見えてきます。

 

そんな時には、どうしたらいいのか?

その場練習をやり込んで、全身をゴムのように使えるようになって、技が早く出せるようになったとして。

でも、形をやった時には、なんだか、うまくできない。

わたしも、そうゆうことが起きましたね。

 

そこで、どうすればよいのか。

まだ、まだ、わかっていく途中なんですけれども。

 

ひたすら、やりますね。形を。

 

前回のお話しでも、書きましたけれども。

連続で、8時間、形だけを練習したり。

その時、空手ノートにしっかりと、書いてください。

だいたい、わたしくらいの、いい年齢になりますと。指定形・得意形などを合わせて

【60回】

とかの回数でしょうか。

子供らにも、いろいろとゴチャゴチャ、言ったりもしながらなので、あまり、自分のことばかりは、やってられません。

ナイファンチ【100回】も楽しいですね。

これは、太極拳の友人が以前やった、と聞きましたので、いつか挑戦していな、と前々から思っていました。

平安初段100回から、徐々に、平安2段100回、また2日くらいして平安3段100回、とゆうようにやったりするのも、いい感じです。

ナイファンチ(鉄騎初段)100回は、体のねじれを練習できるので、おすすめです。

心の鍛錬にもなります。

スポーツ的な見地から見れば、形を1日10回を10回で、合計100回やるのも。

1日で100回やるのも、同じことだと言うことなんですが。

1日で連続100回やることで、なにか、体の限界を超えたような、そうゆう時の体の使い方から得ることも、あると思っています。

水分補給だけは、気を付けてください。

特に夏場は。

3リットルは、水分が必要です。

道着も、着替える必要があります。

道着も、帯も、ビチャビチャになりますし、かなりの芳香になりますので(;´・ω・)

 

水分だけは、しっかりとってください。

我慢して根性をつけようとしても、だめです。

なんとか、正常な状態を保とうとして、頑張っている、内臓がかわいそうです。

内臓が頑張って、わたしたちの、体の血液を綺麗にろ過してくれているから、生きていられるわけです。

日々、1日たりとも休まずに頑張って、血をきれいにしてくれている、腎臓や、肝臓。

そうゆういろいろな、生命を維持するために頑張ってくれている、内臓たちに、負担をかけるのは、かわいそうなので、しっかりと水分を補給してください。

体内の水分量が減ると、血液もものすごく濃くなり【脳梗塞】などにも、なりやすくなります。

もともと血管のなかにできていた、いわゆる、血栓といわれるものが、血管の血が減ることで、詰まってしまうのです。

汗はなんなのか?

とゆうと、血液ですので、汗が3リットル出た、とゆうことは、血液が3リットル出たのと同じですので、水分補給はしっかり、とりましょう。

 

では、ちょっと、また、続きですけれども。

 

その場練習で得た、せっかくの体の使い方。

やっと、できるようなった。

筋肉でない、スピードの出し方。

いや、筋肉も大事なところはあります。

それは、【体軸・体幹】のトレーニングと。

【各種・インナーマッスル】のトレーニングです。

が、インナーマッスル(深層筋)は、特別なインナーマッスル・コアトレーニングといわれる、やけにありがたそうなものは、やらなくて大丈夫です。

そんなことをやらなくても、たくさん、技術練習をしたほうが、良いですね。

 

ただ、どうしても【体軸・体幹】トレーニングだけは。

やらないとだめです。

おもに

【腹筋群・背筋群】などや、足腰。上半身もベンチプレスなんかはやらずに、腕立て伏せをたくさんやるほうが良いです。

トレーニングのあとは、筋肉がとてつもなく疲れています。

乳酸がたまっているような状態でほうっておくと、筋肉は、柔軟性を失い、固い、ガチガチな筋肉になってしまいます。

固い、ガチガチ筋肉にならないように、しっかりと、練習前の

【ウォームアップ】と、練習後の【クールダウン】をしっかりと、行いましょう。

 

痩せることでも、少しは、早くなると思いますが、わたくしは、空手協会系の形選手のような、決して、スマートな体形ではないけれども、それだからこそできる、力強い形も、好きですね。

たとえば、空手協会の選手で言いますと、わたくしが尊敬しております。

栗原選手ですね。

お兄様のほうの【壮鎮】など、ものすごく好きですね。


2016JKA59th All Japan 協会全国 Sochin by Kazuaki Kurihara 栗原一晃 壮鎮

素晴らしいでござる(。-`ω-)!!

威力!キメ!最高。

誰が見てもわかる、顔面に頂いたら、大変なことになってしまうとゆうことが。

 

・その場練習で得た体の使い方を生かす!!・

で、結論としては。

その場練習で得た、体の使い方は・・・・

【形】をたくさん行うことで、一つ一つ、理解して、つなげていくことが、できます!

すると・・・

「あ・・・ただ・・・前屈立ちとか・・・後屈とか・・・足を広げて、下げてるだけで・・・その場練習と同じなんだ・・・!」

とゆうことに、とうとう、気づきますね。

すると、今まで、筋肉で行っていたために、スピードを出すことができなかった【形】で、腰やら、足やら、腹やら、いろんなところを使って、ギュンギュン!スピードを出して、行うことができるようになります!!

「おおっ!・・・筋肉じゃないんだ!・・・体を引き締めるんじゃないんだ・・・!才能・・・生まれもったスピードじゃないんだ・・・!!」

とゆう、気づきの喜び!

ただ、そんななか、どうしても、スピードを出せない箇所があったりします。

そんなところは、そんなところで、腰の切り方を【反対】にしてみたり。

手が、早く出ていないか、確認をしたり。

ちゃんと、足→腹→とゆう連動が、しっかりできているのか?

とゆう確認をしていきます。

 

とにかく、たくさん、考えながら、やります。

いろいろ、試してみます。

すると・・・きますね。

「おおっ!!・・・こうかーー!!」

とゆう気づき。

なんだか、形どおりに、ただ、やっていただけの動作、いまいち、腰や、足からの力が、伝わっている感覚がない箇所。

そうゆうところを、たくさん、いろいろ試しますね。

そして、どんどん、きます。

「なるほど!こうかーーーっ!!」

これが、嬉しいんですな。

全身が連動して、「ギュンッ!!バチーン!!!」

とゆうような、そんな、満足できる動きになった時の喜び。

 

それでは、楽しく、学んでいきましょうか、空手道(*´ω`*)でわでわ

 

空手【形】をして痩せよう!形は確実に痩せることができます!

こんにちは、こんばんは、せもっちです(*‘ω‘ *)ノ

 

空手のほう、みなさん、頑張っておられますでしょうか(*´ω`)

やはり、空手はむりなく体を鍛えられるので、素晴らしいですね。

空手の素晴らしいところは、全身運動である。とゆうことがありますね。

そして、とくに【形】ですが、ものすごく痩せますね。

とにかく、痩せる!

わたくし、子供時代はかなり太っている子供だったんですが。

高校時代に空手部に入って、まあ、形以外にもいろいろやるわけですが。

かなり、痩せましたね( ̄▽ ̄)!

 

たとえば、走る、ことですけれども。

走る時は、基本的にはほとんど【下半身】の筋肉しか使わないわけですよ。

走るとゆうことは、心拍数をもっとも痩せやすいといわれる【140前後】をキープできるので、まあ、痩せるには痩せますけれども。

下半身しか使われてないので、1時間以上などのランニングともなりますと、カタボリックな状態になってしまうので、貴重な筋肉をどうしても多量に燃焼してしまうことになります。

そして、貴重な下半身の筋肉からカタボリック状態での、燃焼がどんどん進んでしまい、どんどん貴重な下半身の筋肉を失ってしまうことになります。

カタボリックは、簡単にいうと、筋肉内の栄養素が不足してしまい、筋肉内の栄養やグリコーゲンなどが、まったくないような状態で、運動を続けることで、かえって筋肉を失ってしまう状態のことです。

空手においても、健康に自分の足で、歩いて、生きていくためにも、下半身の筋力は絶対に失ってしまっては、いけませんね。

 

そのためにも、空手は非常に良いわけです。

こまめに、栄養を補給することもできます。

どうしても個人的にランニングなどを行いますと、慣れてきますと、1時間くらいは走ると思いますが、どうしても走っている最中の栄養補給、とゆうことは難しいと思います。

わたくしもよく、昔は一時間くらい山のほうを走ったりもしてましたが、体重は落ちましたが、とくに下半身の筋力も落ちてしまいました。

足がかなり細くなりましたね。

女性の方としては、嬉しいことかもしれませんが(^^;💦

貴重な【パワー】や【瞬発力】が、筋力が失われてしまうことによって、どうしても落ちてしまうのです。

体重は落ちているのに、いまいち、パワーやとくに【瞬発力】が増えているように感じないのです。

なぜかといいますと、筋肉が長時間のランニング、長時間のカタボリック状態が続くことにより、しかもそれを長い期間継続することによって、体重や体脂肪は落ちましたが、貴重な筋肉も、けっこうな量が落ちてしまったのです。

 

つまり、体重が落ちたこと以上に、とくに【下半身の筋肉】が、長時間のランニングによるカタボリック状態により、激しい筋肉量の低下が起こっていたのです。

そして、どうしても体重の減少もほぼ完全に止まってしまったこともあり、ランニングをやめてしまったのですが。

その後、体の筋肉量が減ることによっての、基礎代謝量の低下が原因だと思われる、体脂肪の増加が起こりました。

あまり、ランニングで体重を落としても、どうしても筋肉量も落ちてしまうので、良いことばかりではないな、と思いましたね。

 

いや、ランニングも、良いエクササイズではあるんですが、筋肉量を失わないような、カタボリック状態を招かないようにするには、30分以内が良いようですね。

ただ、いまいち30分だと、なかなか体脂肪を減らすのは難しいですので、結局のところ、食事の制限が95パーセント、とゆう減量になると思います。

もちろん、いくら運動をしたところで、食べ過ぎると、あっとゆうまに効果をすべて失ってしまうことになりますので、どんなにとてつもなく鍛錬しても、運動をしても、食べ過ぎはやめたほうが良いと思います。

よく、

【運動1割・食事9割】

などと、有名な運動ジムなどでも、書いてますけれども。

確かにまあ、それも言えるんですが。

わたくし個人としましては、そこまででもないな。

と思っています。

本当にけっこうな運動をすれば

【運動5割・食事5割】

までは、いけると考えています。

それを実現するためには、ランニングではなく、空手の【形】を行う必要があります。

形は、全身運動です。

そして、筋肉の【カタボリック状態】を回避することが、わりと容易です。

どのようにすると、カタボリック状態を回避することができるのか?

それは、

【栄養補給】することです!

栄養といいましても、極力【カロリー】ではなく。

【BCAA】などの、筋肉内のたんぱく質の減少を引き起こす、カタボリック状態を起こさないような、必須アミノ酸などを、運動中になるべく定期的に、しっかりと捕っていく必要があります。

筋肉内に、長時間の運動の最中に、しっかりと必須アミノ酸などを補給してやることによって、貴重な筋肉を失うことを最小限に食い止めることができます。

そして、必須アミノ酸は、運動中の体脂肪の燃焼を促進します。

なので、減量には全身運動であり、いつでも、BCAAなどの必須アミノ酸を補充できる、空手の【形】が、本当にもう【BEST  OF BEST】なわけです!

 

空手の形は、適当に形だけを何回もやっても、さほど息切れもせず、汗もさほど出ないとゆうことが起こりますが。

それは、形を適当にやっているから、そうなるだけであり。

しっかりと力を入れて、キメを作り、立ち方をしっかりと立ち。

競技で通用するように、しっかりと行うことによって、素晴らしいエクササイズにもなります。

もちろん、誰しもが、競技に通用するまで形をやり込む必要はありません。

ただ、空手部などの部活や、道場で最低でも【2年間】程度でもやった人は、自分で練習しても、本当にほぼ毎日、汗だくで、体重がものすごく減るくらいに練習すれば、結果的に、体もスマートになり、空手の形の部でも、そこそこ通用するくらいには、上達すると思います。

ものすごい【形】を練習していますと。

なんだか、体のなかの動きが、わかってきますね。

「なるほど、足をこっちに持ってくると、勝手に上半身や腰は、こう、自動的に回転するから、あとは自然に手を出すだけでいいんだなー」
みたいに、どんどんわかってきます。

どんどん、勝手に練習が、自分に、形の本当の動き方。

形の本当の体の使い方を、体が勝手に、わかってくれるのです。

「なるほどなー・・・」

を何回も繰り返しているうちに、こうゆうことも、おきるかもしれません。

「あれ・・・道場で言ってたことと・・・・これじゃあ・・・・違うことになっちゃうな・・・でも・・・このほうがスピードも出るし、キメもきまるしなぁ・・・どうすればいいんだろうなぁ・・・」

とゆうようなことも、おそらく、だれしもが、経験することになると思います。

体のつくりは、だれもが、違ってますので、とてつもない練習回数を積み重なることによって、それぞれ、得るものが、違っている場合もあると思います。

下半身の筋力が強い人。

上半身の筋力が強い人。

突きが強い人。

蹴りが強い人。

足首が固い人。

足首が柔らかい人。

体が硬い人。

体が柔らかい人。

すぐになんでもできちゃう人。

いくらやってもできない人。

 

いろんなタイプの人がいます。

 

体が硬い人が、一つの形を、それこそ毎日毎日、汗だくで、とてつもない回数を徹底的に練習した場合と。

それを、体が柔らかい人が同じことをした場合にも、結果は違ってくると思います。

理解することも、違ってきます。

最終的に到達する形も、違ってくるのではないかと、わたしは、思っています。

空手の【形】は、正解は一つではないと思います。

松濤館のように、大きく力強く動作する流派。

糸東流のように、余計な大きい動作は省き、スピードや実用性だったり、形の本来の用法を重視したり、とゆうようにも、別れてくると思います。

おそらく、自分が

【こうゆう形を打ちたいなあ】

とゆう、そうゆう形で進化していくんじゃないかな、と思っています。

なので、自分の理想の最終的な形、のイメージ、それによって、毎日、汗だくになって形を行っていく場合の自分の形の進化のタイプ、とゆうものは、変わっていくのではないかな?

とわたくしは、考えております。

組み手でも、いろいろな強いタイプがあります。

とにかく、強い、力もなにもかもが、強い、とゆうタイプだったり。

とにかく、早い、とゆう、なにもかもが、とにかく早く、なにもできない、なにも反応することができないくらいに、早い、そんな組手の人もいます。

全空連の人は、後者がほとんどだとは、思います。

ただ、なかには、そんなに早い、まったく見えない。

そうゆうのではなく、

【上手い】タイプ。

とにかく、向き合った時に、

「なにをしても、だめだわ・・・」

と、わかってしまうような、そうゆう経験が、空手だったり、ほかの格闘技でも同じだと思いますが、あると思います。

だめだわこれ・・・

と、体や脳が、わかってしまうような相手は、まあ、もう、勝てないんですよね。

それまでに、積み重ねたものが、違うのだから、仕方がない。

そして、どんな分野にも必ずいる、【天才】タイプ、ですね。

最小限の努力で、強く、うまく、なっちゃうタイプ、そうゆう人もいますが。

わたしの経験では、天才タイプは、飽きっぽい人がおおく、地道な努力の積み重ねは、苦手な人が多いように思います。

そして、天才タイプの人は、すぐになんでもできるようになっちゃうので、そのぶん、ものすごい努力を積み重ねて、できるようになった人と違って、少し練習をサボったりすると、いつのまにやら、まったくできなくなってしまっている。

そうゆうことが、多いように感じます。

しかし、努力型のタイプの人は、地道な小さな、でもものすごく大変で、きつい練習を積み重ねることで、やっとできるようになった人は、それを、忘れることがありません。

ものすごい練習を積み重ねて、ようやくできるようになった人は、簡単にすぐにできてしまった天才タイプの人よりも、その技術を失うスピードは、遅いと思います。

 

今回は、形をして痩せよう!!

とゆうお話でしたので、ちょっと、お話しがそれてしまったような感じですが、なんだか、熱が入ってしまったんでしょうかね。

とにかく、形をやっているうちに、どんどん【形】が、わかっていってしまう!!

とゆうことですね。

形は、やればやるほど、とくに、自分で、いろいろと形を考えながら、動画などで、素晴らしい動きをする選手を見るのもいいでしょう。

とてつもなく、素早く動く選手。

ものすごいキメの強い選手。

ものすごい腰のキレをする選手。

ものすごい気迫だったり。

いろいろと、動画で、紹介されているような選手は、素晴らしいものがあります。

わたしは、在本選手に対しての憧れが、やはり、松濤館の者なので、強いですが。

最近は、わたくしそのものが、どうしても、そんなに若くないうえに、体調もあまり冴えない人でもありまして。

あと、体は大柄な部類でして、165センチ~170センチくらいで、ものすごくスマートで、余計な脂肪がついていなく、シャープな動きをする選手に到達するのは、完全にムリであることも、ようやくわかりましたので、とゆうと失礼ですが(^^;

最近は、空手協会の選手の形が、すごく好きですね。

とにかく、キメがものすごく強い!

空手なんだから、早いばっかりじゃないじゃん!!

と、いろいろなことを、考えさせられます。

全空連の、とくに、松濤館の形とゆうのは、とにもかくにも

【大きく!!!早く!!!】

本当に、もう、これなんですね。

技を出すための引く手は、大きく引く、そして、その動作もとにかく早く。

そして、技を打ち出す時は、とにもかくにも、ひたすら、早く!!

これが、どうしても、松濤館の形の特徴だと思います。

松濤館の形で勝つためには、動作が大きく、とてつもなく早くなければダメです。

なので、形をうつ時には、松濤館の空手をしている人は、

【早く!!大きく!!】

とゆうことを考えながら練習すると思います。

いや、良いんですが。

やはり、「うーーーむ・・・これは・・・・言われていることと・・・違うんじゃないのかな・・・・・」、とゆうことが、必ずあると思います。

たとえば・・・

【慈恩】の、交差立ちでの【下段の十字受け】など、「本当にこれ・・・・でっかく踏み込んで、相手の前蹴りをわざわざ、両手で・・・受けるのか・・・・これ・・・」

とか、いろいろと思うと思います。

まあ、不思議ではありますね、今だに。

慈恩の踏み込んでの、下段の十字受け。

前蹴りを、これで受けたとして、慈恩の最初の【前蹴り→順突き】に続いての2連突き、が最初のほうのパートでありますが。

これをまるっと、やられた場合、同じ形に出てくる下段の十字受けをした場合、前蹴りのあとの即座の3連突きは、どう捌くのだろうか・・・

とか、いろいろと考えるわけです。

すると、どうなるのか?

「これ・・・攻撃じゃねえのか???」

とか。

「これ・・・投げじゃねえの??」

とか。

いろいろと閃くと思います。

ただ、道場に行った場合には、余計なことを言ってはいけません。

郷に入れば、郷に従え、です。

自分が、研究したり、考えたり、練習したりして、閃いたことで、道場などで習ったことに、疑問を感じても、先生に、それを言っては、いけません。

自分のなかで、それを発展させていけばよいのです。

先生に、余計なことを言っても、なにもよいことは、ありません。

道場では、ほかの子供らに指導することになっても

「ここの技は、攻撃だ」とか、余計なことを言ってはいけません。

あくまでも、「ここは、飛び込んで、相手の前蹴りを、下段の両手で、十字受けで、しっかりと相手の前蹴りを受けるんだ!」

と教えないといけません。

自分で、なにか気づいても、それを勝手に、道場で発言してはいけません。

 

おっと。

また、お話しが、すっかりそれてしまっていました。

 

そうこうして、なんだか、やっている形の用法に、疑問を感じるほどに練習していると、まあ、痩せます。

形は全身運動で、かつ、つねにほとんど【スクワット】の下げているような姿勢で、1分30秒~2分程度を全力で動くわけですので、毎日2時間もやれば、間違いなく痩せます。

ただ【運動1割、食事9割】と、有名な【KON○MI】さんでも、書いているくらいですので、食事を取りすぎたら、これはもう、どうにもなりません。

どんなに、死ぬほどに練習しても、運動しても・・・・・

結局は・・・・・

食べ過ぎたら、太るんですねぇ(^^;

でも、先ほども書きましたが。

【運動5割、食事5割】

まで、空手の【形】をやり込むことによって、いけると、わたしは考え、思い、体験しております。

慈恩などの、競技に使われる【指定形・得意形】などは、一回の練習で30回。

【平安・鉄騎】などの練習形は、50回以上。

それくらいにやれば

【運動5割、食事5割】

までいけると思います。

 

                 ・まとめ・

・走るのではなく、空手の【形】を行うこと。

・【形】はしっかりと、力を入れて本気で行うこと。

・一時間以上練習する場合、とくに、高回数の形を行う場合には、カタボリックにならないために【BCAA】や【プロテイン】などを摂取すること。

プロテインには基本的にはすべて、必須アミノ酸、と言われるものは入っているので、別としてBCAAを摂取する必要はない。

・ものすごく練習したからといって、食べすぎない。

※ものすごく練習すると、食欲は減ります。

・高回数、形を行う場合、スポーツと同じように、しっかりと【ウォームアップ】をしてから始めること。

・練習後には、同じように【クールダウン】をしっかりと行うこと。

※とくに、足腰・膝・形まわり、をしっかりとクールダウンする。

 

空手は、ゆっくりと動く太極拳などと比べて、激しさやスピードがありますので、痩せ効果は非常に高いですが、しっかりと【ストレッチ・柔軟】などを練習の前後に行わないと、疲労が蓄積してしまい、膝や腰、肩まわりなどを痛めてしまいます。

練習後には、気持ちを落ち着かせるためにも、深呼吸をいれると、さらに良いと思います。

形を行っている時の、気合いなどにともなって、高まった、精神状態や体の身体感覚などを、スッ・・・と落ち着かせ、キツイ練習は、今日はもう、終わったんだ・・・。

とゆうことを、体に感じさせるのです。

 

では、空手の【形】をして痩せよう!

とゆうことでしたが、本当に、間違いなく痩せるので、頑張りましょう!!

がんばって走っても、だめです、本当に。

【BCAA】や、できれば【プロテイン】も取りましょう。

プロテインは、練習の前と、後に取りましょう。

BCAAは、練習中です。

 いちおう、おすすめのを載せておきます。

 このBCAAは、入っているスプーンの、半分の量を、練習の30分~1時間に一回、水などに混ぜて飲みます。筋肉のカタボリック状態からの、筋肉量の減少を防ぎ、体脂肪の燃焼を促進します。

 

 こちら、ホエイプロテインです。

ホエイプロテイン 1kg 無添加 ナチュラル 

ホエイプロテイン 1kg 無添加 ナチュラル 

 

2000円とちょっとで1KGなので、ナイスですね!

練習前に、なるべく余計な食事はとらずに、これだけ!!

これだけを取って、さっさと練習を始めましょう!それがポイント!

練習前には、添付しているカップで2~3杯です。

練習後は、カップに3杯が理想です。女性や、小柄な方は少なめにします。

練習後には、筋肉を修復・増強するための【たんぱく質】が絶対的に必要なので、プロテインがを飲むことができれば、理想的です。

あまり、巨大な筋肉には、なりたくないなぁ・・・

とゆう方も、心配はまったく無用です。

ベンチプレスや、スクワットのようなトレーニングを、とてつもなく重たい、高重量で、徹底的に追い込まない限り、どんなにプロテインを飲んでも、巨大な筋肉にはなりません!

高回数の形のトレーニングのあとは、しっかりと、たんぱく質を補いましょう。

筋肉を修復、増強するために、絶対的に必要だからです。

たんぱく質は、血糖値を上げたり、余計な太るような作用がなく、筋肉を修復・増強してくれるので、選手も、痩せたい人も、将来、自分の足で、自分の足腰の骨や筋肉で、歩いて生きていきたい人も、ぜひ取りたい栄養だと言えると思います。

 

では、いささか、今回長くなりましたが、

このあたりで失礼いたしますぞ(*´ω`*)ノでわでわ 

 

【形】がんばってます!【5時間耐久!形レース!!】週に100回は【形】をやる・【空手ノート】をつける!!・

こんにちは、おはようございます、こんばんは、せもっちです(*´ω`)

 

最近、調子がわりと戻ってきつつありますので、まだ、抗がん剤の副作用などの治療中ではあるんですが。

めちゃくちゃ、形をやっております。

 

子供らも、とうとう、インターハイなど、大会もたくさんある季節ですので、頑張りたいですね。

 

なんだか、病院に長いこといたせいか、形で自由に動けるのが、うれしいですね。

 

病院から、外を歩いている人を見ると、うらやましくて、仕方がなかった、数か月が、自分を少し変えたのだろうか、とゆう気持ちもあります。

 

最近、子供らとよくやっているのが。

【第一回!五時間耐久!形レース!】

とか、

【第二回!三時間耐久!形マラソン!】

とかです。

形レースと、形マラソンが、どう違うかといいますと。

形レースのほうは、なるべく一回一回を全力でやるように、ひたすら思いっきり、なるべく休みは少なく、かつ、正確に、ひたすら頭を使って、次に動く動作での、悪い部分を、徹底的に考えつつ、やるようにします。

形は、頭でやるところが多いと思います。

考えない人は、間違った動きを、直そうとしない。

いつまでも、いつまでも、何度も、何度も、間違った動きを繰り返し、そして、その間違った動きが、さらに悪いクセになる。

 

そうゆう悪い循環を断ち切るには、一回一回、徹底した集中力をもって、悪いところを、何がなんでも直すんだ!!

とゆう集中力をもって、練習にあたることです。

なにも考えずに、ただ、回数だけこなしても、悪いクセをさらに悪くするだけの、

【エクササイズ】

に過ぎないものになります。

続けていけば、体脂肪は減るかもしれませんが、形がうまく、強くはなりません。

形の一つ一つの動作は、考えることが、とてつもなく多いです。

 

わたしも、まだまだ、1000個は間違っているところがある!

と思って練習しています。

子供らと練習することが多いので、子供らには、

「俺が間違っていたら、必ず教えてくれ」

と言っています。

基本的には、僕が子供らに、間違っているところをいつも指摘するのですが、僕もまだまだ

【初心、忘るべからず】

白帯の気持ちで、練習することを、忘れずにいようと思っています。

わたしの地元の、道場を昔始めた、先生の一人は、いつも、白帯をしてきます。

「なんて、素晴らしい心がけなんだろう」

と思いました。

道着を着て、黒帯を付ければ、強くなったような気持になります。

が、本当に強いのなら、パンツ1枚でも、強くないと無意味ですよね。

風呂から上がった瞬間に、襲われるかもしれない。

いちいち道着を着ているなんて、思わないほうがいい。

 

そして、空手は「はだし」ですが、基本的に現代では、靴を履いているのが普通です。

なので、いつも「はだし」で蹴ったり、練習していると思いますが、実践では、靴を履いて、いつもよく来ている服を、着ているのを想定していれば、良いと思います。

たまには、靴を履いて、いつもよく着る、服を着て練習するのも、非常に良いことだと思います。

 

中国武術では、必ず「くつ」を履いて練習しますが、空手の人からすると、なんだか変な感じがしますが、外でケンカが始まったときに、いちいち「くつ」を脱ぐ、とゆう。

「ちょっと、靴を脱ぐから待ってくれないか?」

なんてやっているうちに、あごを蹴っ飛ばされて、終わりです。

 

服を着て練習すると、道着を着ているときとは、まったく違う感覚で、練習することができます。

いつも、「バッ!ババッ!!」といい音を鳴らせていた、道着ではなく、なんの音も出ない「Tシャツ」で練習することで、なんだか、いつもと違うなぁ・・・

と感じると思います。

 

わたしは、その場練習をやる時は、いつものTシャツでやっています。

道着を着ると、なんだか、突きやすいですが、シャツだと、勝手が違ってきます。

自分の体を意識してしまうのです。

【腕の重さ】

【手の重さ】

【腰を回す時の重さ】

道着を着ていたら、突きを出す時に、あまり感じなかった【腕】の重さを、ズッシリと感じることができます。

そして、Tシャツでそれなりに、キレのある動きができるようになったら。

道着で同じ突きを出すと、ものすごく、軽く、手が動く感覚がわかると思います。

あの、分厚い生地で、音がなるほどに、ゴワゴワの道着は、腕や、自分の体の、重さを感じにくくなっています。

たまには、シャツや、はだかで、自分の腕の重さを体感すると、良いと思います。

 

では、形をがんばっているお話しに戻りますが。

【5時間耐久形レース】のほうは、先ほど説明しましたが。

【3時間耐久形マラソン】のほうは、どう違うか??

といいますと、こうです。

いつも、3人で練習するのですが(道場以外では)、家の二階で最近はやることが多いのですが、だいたい、二人が同時に形をやれるスペースがあります。

そこで、一人目が、慈恩を始めます。

そして、中間の一つ目の[気合い]が終わったところで、用意していた、二人目が、慈恩を始めます。

そして、それからだいたい30秒あとくらいでしようかね。

一人目の慈恩が終わりますね。

そこで、すぐさま、3人目が、慈恩が終わった一人目のところに入り、すぐに慈恩を始めます。

そして、その30秒後ほどで、二人目が終わります。

そこで、最初の一人が、すぐさま、入りまして、慈恩の2回目を始めます。

このように、ほぼなるべく休みを入れずに、どんどん形を続けていくのが、

【3時間耐久!形マラソン!】

です。

だいたい、回数は、同じくらいです。

5時間耐久のほうは、思いっきり力を入れるので、休み時間がどうしても少し長めになります。

それと、わたしが、子供らの型に、いちいち、「ごちゃごちゃ」言いますので、ちょっと長くなります。

だいたい、みなさん、どちらも【40回前後】くらい、形をやることになります。

体力のある大学生とかでしたら、たぶん、もっと、まだまだやれると思いますが、わたしが入院している間など、子供らはなかなか練習にも行ってくれなかったり、わたしの体力も、ものすごく落ちておりまして、とゆうことなどもあります。

全員だと【120回】やることになりますので、みんな成長することになり、素晴らしいですね。

子供らが、5時間も死ぬ思いで空手をやらされて、形ばかり、とてつもない思いでやらされつつ、どんどん上手になっていくのを見ていると、嬉しいですね。

 

あと、とてつもなくの、ものすごく、本当に、大事なことなんですが。

【空手ノート】をつけてください。

わたしたちは、必ず【空手ノート】に【日付・曜日・開始した時間・気を付けること・形の名前・形の回数】など、必ず書いています。

あとでみると、必ず素晴らしい思い出になりますし。

【モチベーション】が上がります。

そして、形の回数は、形の名前の横に【10回】ごとに、【今、何時か?】

書いていきます。

10回、形を行うのに、どのくらいの時間が経ったのか?

これは大事なことです。

とくに、道場ではない場合、空手とは関係のない【話】が始まることもあります。

そのような場合、いつもよりも、少ない回数しかできなくなります。 

なので、なるべく余計な話はしないように心がけて、指導に当たっている中心の者の指導に対しては、「でも・・・」とか余計な反論をしないように。

余計ないらない時間がかかるだけだからです。

そのように、必ず、「空手ノート」を、毎回つけてください。

その日1日の、【形】の合計回数は、必ずわかりやすく書いてください。

そして、【今週、1週間】で、何回【形】を練習したのか?

も書くといいと思います。

道場に何回行くか?

自分たちで、何回練習できたか?

にもよると思いますが、

自分たちで、週に3回~4回ほど練習できれば、最低でも【100回】はできるはずです。週に【200回】できたら、素晴らしいですね!素晴らしい選手になるでしょう!

ただ、親が子供に強制するのは、良くないです。

親もできたら、一緒にやりましょう。

死にそうな顔で、呼吸が止まりそうになりながら、フラッフラになりながらも、頑張っているところを、子供に見せれば、必ず頑張ってくれます!

自分は、偉そうに見ていたり、指導しているだけでは、だめです。

子供ら以上に、死にそうになるんです。

そしたら、子供らは、頑張ってくれます。

がんばりましょう(*´ω`)!!

とてつもない回数は、才能を超越します。

わたしなど、形は3回目で、汗だくになり、呼吸もゼーハーしているのに、やってます。汗だくで、空手ノートに、正の字を、足していきます。

そしたら、子供らは、頑張ってくれるんですよ。

学校で疲れていても、睡眠時間が、少なくなるかもしれなくても、めちゃくちゃ、頑張ってくれるんですよ。

音楽もつけますよ。

あまり、重低音をつけると、心臓がきつくなってきますので、重低音は、小さくします。

小さめで、クラシックギターとかが、いいですかね。おすすめは。

本当に後半、心が折れそうになってきたら。

好きな曲がいいです。

ちょっと激しくて、元気が出るような曲に変えて、音量も少し上げます。

そのようにして、なんとか、5時間、やり抜きます。

体重は3キロは、汗で減りますので、水分(塩分・ミネラル。イオン)などが入っているものが理想ですが、お茶でもよいと思います。

 

観空小などは、飛びが二回も入りますので、耐久形レース・マラソン時などは、ものすごい回数をやりますので、心臓や肺が、とてつもなくきついですね。

まあ、ガンで死ぬよりも、空手をしている最中に、どうせなら、死にたいなあ。

と思ってますので、いいんですけども。

 

本当は、八時間くらい、毎日【形】を練習したい。

そして、子供らが見つけたら、汗のでっかい水たまりのような中で、たおれていた。

とか、いい感じです。

 

帯は、子供らが付けてほしい、わたしが、よく空手をしていたことを、思い出してくれると、嬉しいなあ、と思います。

 

道着は、一緒に燃やしてほしい。

空手の道着は、【死に装束】だ、とか言われることもありますが。

へんなものを着させられるよりかは、空手の道着で、お願いしたいですな。

 

では、ちょっとした、近況報告とゆうことでもありました。

【形】やってます(*´ω`)!でわでわ

 

【Karate】 How to use Heian two(Heian NIDAN)-tiered 【Usage of Shape】 Consideration on how to use the original shape ① [With explanation movies]

※ This blog is a translated karate blog I wrote using the Google translation function.

 

Hello, good evening (`· ω · ') No pressed!

In case

This time is the introduction of the technique of Karate by my videos, continuing from last time.

This time is [Heian 2 steps].

Everyone, I think that it will make sure to say [Heian Shape] to those who are trained in karate like practicing basic movement practice, shapes etc, such as traditional school karate / extreme vacuum hands.

Even if you call it Heian shape, depending on the school, there is a form of exercise that looks like that seen in Kojin Masaru etc, such as doing posterior flexion at the cat's leg standing, and the reading method of [Heian] I think that I will be there [Pinan].

In the case of Pinan It seems that there are times when you may learn the first time in Heian and two in Heian, but this time it seems to be the most used 【Commentary on Heian 2nd Step】 · It will be a practice method.

In case

According to Hinkaku Genensuke 's book, it is always written that 【【former hand is attack】】.

It is because you can not do 【the karate karate's crossing method】 by defending with the former hand.

Rather, in fighting skills, [the defense in the former way] is rather a basic technical system rather now, why is the former hand an attack?

I wrote it in my blog several times before, but to do [cross law].

It's a counter attack in boxing.

Of course, because this defense is almost impossible attack, of course, the momentum of the opponent's attack and the skill of this karate are not [handbags] and there is nothing, all the technical system is [body per fist 】 It is said to be a good thing, so it will be tough for a man who is touched very hard, such as twisting his body contact by a fist with his chin or the like in accordance with the other's attack.

Then, in fact, as Mr. Hideo Norinosuke said,

【Front hand attack】

Although there are places that are being introduced among real books on the premise that they are going to go on something, it also includes somewhat interpretations of their own.

So, here, again, I'm sorry for being introduced by [Gurasan Maskman], but thank you for your continued support. ((_ _)> Sweat

· Original usage of 【Heian 2 step】

 


【空手】平安二段【隠された形の使い方】

How about you (.'ー `.) Osunobu

According to Yuki Funakoshi's explanation of one of a few of the few contemporary societies who directly conveyed the technology from Professor Yoshinobu Funakoshi when he was a granddaughter of a diameter.

【Front hand attack】

Although it is also an explanation of Heian two-tiered books in books, it will be like this if you used the thing like that.

In the hands behind Heian two-tiered, I will accept, but in reality, besides straight direct thrust

· Spinning from above the shoulder mouth of Rashida 【fight punch】

· Martial Arts · Turns out aside karately and sticks out straight [Thrusting · Fist Knocking】

· As seen in boxing etc [hook punch · hook claw (kabuchi)]

You can respond to all face attacks such as.

It is because it is a very strong reception that the body axis and the elbow part are integrated, rather than an easy receipt which is handled with [pu] and the palm.

Even if it is struck from the outside by the hook nail, in the case of receiving with the palm, if it goes to receive the elbow part of the opponent, it is easy to break through, but let's steadily raise the body axis, it is like raising / receiving outside By effectively using the technology, it will be possible to respond to any punch that the weight from the opponent ridden with a doctor.

Actually, the people of the Karate family of [the whole air group] probably probably, but I think that I have never received a [hook] punch etc. by a short distance, but with easy handling with a palm, 【Hook】 You can not receive punch.

Although I will definitely deal with the other 's elbow part with a palm etc., by all means [curved curve from the elbow] will easily extend to this face.

In other words, for hook punches it is not a firm and simple palm handling

You will need the technology of reception like you practiced sansei with 【Basic】 making full use of [body axis].

 

So, we defended the opponent's punch.

So, like in boxing, from the other side, if you attacked the upper, etc. with the opposite hand, it becomes an attack of [1 · 2], or an attack of [1 · 2 · 3] rhythm I will.

In case

So, as in the first action of Heian two-tiered, attacks with perfect crossover method are possible by defending attack of the opponent behind the hand and simultaneously striking the opponent's [chin] etc with the forefinger Become.

In fact, as a result, it is only what will eventually become a hands behind, it is not received by the hand behind from the beginning, there is not it.

I think that you will understand immediately if you can watch the movie.

In case

People like Heian two-tiered, but [Hiraisho] still has a lot of hidden hidden usage patterns hidden.

Although it is a [secret agreement] when karate is imported from Okinawa to the mainland.

Let's revive with modern technology, intelligence, wisdom, and imagination of our time! !

And, perhaps, because the usage of the form of the karate originally in Okinawa was divided into multiple schools of karate, such as nightlines and Naha hands, the interpretation of the form itself is not one in the first place There are also many things to do, so there is also interesting to say that [Karate is the school one by one] too.

In particular, I think that in the school of 【Matsudo】, it seems that usage of a very form is hidden too much.

[Akihito] players who are active worldwide are also wonderfully disassembled and the like, using the body such as [mucchi (thugs)] like a whip, let the technology to give out speed and texture, Yu, when I see you practicing so, I think that Yoshihito is a wonderful player.

Does Yoshiyuni's Mucchimi have anything to be seen?

There was also a program that showed slow palpation from the weakness of the whole body, but it is wonderful.

Indeed, the body axis of the whole body is as robust as tough rubber, arms and hands, a tough tooth.

When moving, it is a quick pace, when drawing out a skill after moving, it is as if a big tree, no longer a leg, is hardened like a metal.

In case

So, because I do not have writing skills and so on, I also made a variety of stories and stories, but this time it will be interpretation of [Heian 2nd Step].

It is a wonderful attack method to really beat the opponent actually, not just [training], without just doing the Heian shape, including your thoughts.

With my consciousness, I would like to encourage practice.

In case

· I'd like you to look at it several times and think about it 【Heian 2nd Step】 ·

 


【空手】平安二段【隠された形の使い方】

At last, [Heian Ninja] is the way, but I think that I would like you to see it several times, so I posted it again.

Hints for decomposing shapes, as before and after

① [1 · 2] does not behave!

② 【Front hand attack】! !

Just knowing these two will make you look pretty.

In case

Well, I will excuse you around this time this time, <(_ _)> Osu! !