トップ選手から学ぶ空手道・【形】編!
👊第一回目!「うりゃあっ!」👊
こんにちは、こんばんは、空手せもっちです(*‘ω‘ *)ノ押忍っ!
今回はタイトルの通り【形】編です!
トップ選手の方々の動画などから勉強させていただきましょう!
といった内容で書かせて頂こうと思いますので、よろしくお願いいたします<(_ _)>押忍!✨
ではさっそく、僕が最も尊敬する空手家のお一人であります。
【栗原一晃】先生の空手【形】の演武を見て、勉強させていただこうと思います!
栗原一晃先生【バッサイ大】を拝見させていただきましょうっ<(_ _)>押忍っ!
Bassai Dai (披塞大) by Sensei Kurihara (栗原一晃) JKA
栗原一晃先生は、日本空手協会のほうを中心にご活躍されておられる先生です。
御覧になられるとお分かり頂けると思うのですが、技の力強さですね!
そして、その技の力強さが、たんなる筋肉からくるものだけではなく、長年の厳しい収れんから培われる、インナーマッスルなどのような、健や靭帯部分の強さ。
足腰の筋力そのものの異常なる強さ。
技を発揮する時のスピードを出すインナーや筋力の強さに加えて、技の決めを作りだす肩、ひじ、手首などの上半身の関節、下半身の腰の切れの強さ、腰の切れの速さ。
股関節のスピードや決め、膝のスピード、パワー、筋力や靭帯の長年の修練で培われた、膝などの足腰の決め。
そういったすべての動作に必要な内外のパワーが、僕個人としても最高だな。
と思い、いつも音量をかなり大きめにして、勉強させていただいております。
皆様も、御覧になられるのならば、ぜひとも音量を大きめにして、栗原先生の技から繰り出されるド迫力の、踏み込みの音、道着が体にぶち当たることで鳴り響く、ドパーン!と言う感じの道着の音。
引手が道着にぶち当たる時の音、栗原先生独特の地鳴りのような気合い。
素晴らしい(*´▽`*)!✨
僕は全空連の選手の、ものすごい、とてつもない人間離れしたスピードのある形も非常に尊敬しており、大好きなんですが。
栗原先生のように、スピードもすごいですが、なによりも武術としての、武道としての空手道の本来の道である、古来、中国の唐から沖縄へ、そして、沖縄から日本本土へと伝わった空手道の、元来ある【形】と言う歴史のある伝統武術を、ここまでド迫力で演武してくれる栗原先生の演武が、わたしは非常に大好きでございます。
こちらでは、栗原一晃先生の【壮鎮(ソウチン)】です。
空手の先生が教える形「壮鎮」のコツ How to "SOCHIN" in Karate Kata by Kazuaki Kurihara of JKA
【黒帯ワールド】様の動画から、栗原先生の壮鎮です、栗原先生から直接、壮鎮の形のコツや大事なポイントなども教えて頂けるので、かなりうれしいですね。
やはり栗原先生が言われるように、「ただ早いだけでなく、大きくて早くていいねーっ!」と言われるように、技一つ一つがより、早いだけでなく、大きくて強い、と言うことを心掛けて鍛錬されているとのことです。
後ろ足の張り、についても言われてますね。
ソウチン立ち、は不動立ちに似ているとか、同じものである、など色々言われてますがやはり壮鎮における壮鎮立ちは、不動立ちとは違うものなんでしょうかね。
まあ、それについては後々考えることにしましょう。
後ろ足の張りですね、これは形において非常に大事になってくる部分ですが、難しいですよね。
これはちびっこなどを見てますと、よく見受けられることだと思うんですが。
前屈立ちでの追い突きなどでも、前屈立ちの後ろ足がふにゃらふにゃら、としているちびっこは多いので、どちらの道場様でも、ちびっこの後ろ足がふにゃらふにゃらして、まるで伸びてないことを指導することには、余念のないことだと思います。
原因としては、後ろ足を使わずに、走るような感じで追い突き、前屈移動をやってしまっていることがあると思います。
しっかりと、後ろ足からの力で前屈移動ができるようにってくると、後ろ足は勝手に、自動的に伸びると思うんですが。
なかなか頭で理解したところで、すぐに体でできるわけではないわけでして、漫画[セスタス]では、作品中における主人公の先生が言うように、「理解することと、体得することはまったく別次元のことだ!」
と言っておりますが、まさにその通りでして。
脳みそでできる人から、そのようにすればいいんだよ?
と言われて、なんとなくわかったたような気持ちになったり。
なるほど、そのようにすればよいのか!
となったところで、実際に自分の体をそのように動作することは、まったく次元が違うことですので、いずれにせよかなりの修練が必要になりますね。
たいていのことは、僕は自転車に乗ることと同じような理屈であると思っておりますが。
たとえば、頭で自転車の乗り方をものすごく勉強し、自転車のすべての原理を理屈で説明できたとしても、実際に乗りこなすこととは別のこととなります。
逆に、自転車に楽々乗りこなしている人が、自転車に乗ることと原理をすべて説明できるか?
と言うことはまた違ってきます。
そのように、脳で理解することと、体でそれを実際に行う、体得とではやはり次元が違うことと考えらますが。
体や脳で理解や体得するためのヒントは、その人が理解したり、体得する上での重要なヒントになることは間違いありません。
それでは、今回は日本空手協会を代表するトップ選手のお一人である【栗原一晃】先生の動画を通して色々と勉強させて頂きました!
栗原一晃先生、ありがとうございますっ!押忍っ!!
それでは、みなさん、空手道の修行がんばりましょうっ!!押忍っ!