せもっちの空手と筋トレブログ

主に空手についての考え方、練習、鍛錬などといったことや、筋トレについてなど書いていこうと思いますm(_ _)m押忍!

空手【形】をして痩せよう!形は確実に痩せることができます!

こんにちは、こんばんは、せもっちです(*‘ω‘ *)ノ

 

空手のほう、みなさん、頑張っておられますでしょうか(*´ω`)

やはり、空手はむりなく体を鍛えられるので、素晴らしいですね。

空手の素晴らしいところは、全身運動である。とゆうことがありますね。

そして、とくに【形】ですが、ものすごく痩せますね。

とにかく、痩せる!

わたくし、子供時代はかなり太っている子供だったんですが。

高校時代に空手部に入って、まあ、形以外にもいろいろやるわけですが。

かなり、痩せましたね( ̄▽ ̄)!

 

たとえば、走る、ことですけれども。

走る時は、基本的にはほとんど【下半身】の筋肉しか使わないわけですよ。

走るとゆうことは、心拍数をもっとも痩せやすいといわれる【140前後】をキープできるので、まあ、痩せるには痩せますけれども。

下半身しか使われてないので、1時間以上などのランニングともなりますと、カタボリックな状態になってしまうので、貴重な筋肉をどうしても多量に燃焼してしまうことになります。

そして、貴重な下半身の筋肉からカタボリック状態での、燃焼がどんどん進んでしまい、どんどん貴重な下半身の筋肉を失ってしまうことになります。

カタボリックは、簡単にいうと、筋肉内の栄養素が不足してしまい、筋肉内の栄養やグリコーゲンなどが、まったくないような状態で、運動を続けることで、かえって筋肉を失ってしまう状態のことです。

空手においても、健康に自分の足で、歩いて、生きていくためにも、下半身の筋力は絶対に失ってしまっては、いけませんね。

 

そのためにも、空手は非常に良いわけです。

こまめに、栄養を補給することもできます。

どうしても個人的にランニングなどを行いますと、慣れてきますと、1時間くらいは走ると思いますが、どうしても走っている最中の栄養補給、とゆうことは難しいと思います。

わたくしもよく、昔は一時間くらい山のほうを走ったりもしてましたが、体重は落ちましたが、とくに下半身の筋力も落ちてしまいました。

足がかなり細くなりましたね。

女性の方としては、嬉しいことかもしれませんが(^^;💦

貴重な【パワー】や【瞬発力】が、筋力が失われてしまうことによって、どうしても落ちてしまうのです。

体重は落ちているのに、いまいち、パワーやとくに【瞬発力】が増えているように感じないのです。

なぜかといいますと、筋肉が長時間のランニング、長時間のカタボリック状態が続くことにより、しかもそれを長い期間継続することによって、体重や体脂肪は落ちましたが、貴重な筋肉も、けっこうな量が落ちてしまったのです。

 

つまり、体重が落ちたこと以上に、とくに【下半身の筋肉】が、長時間のランニングによるカタボリック状態により、激しい筋肉量の低下が起こっていたのです。

そして、どうしても体重の減少もほぼ完全に止まってしまったこともあり、ランニングをやめてしまったのですが。

その後、体の筋肉量が減ることによっての、基礎代謝量の低下が原因だと思われる、体脂肪の増加が起こりました。

あまり、ランニングで体重を落としても、どうしても筋肉量も落ちてしまうので、良いことばかりではないな、と思いましたね。

 

いや、ランニングも、良いエクササイズではあるんですが、筋肉量を失わないような、カタボリック状態を招かないようにするには、30分以内が良いようですね。

ただ、いまいち30分だと、なかなか体脂肪を減らすのは難しいですので、結局のところ、食事の制限が95パーセント、とゆう減量になると思います。

もちろん、いくら運動をしたところで、食べ過ぎると、あっとゆうまに効果をすべて失ってしまうことになりますので、どんなにとてつもなく鍛錬しても、運動をしても、食べ過ぎはやめたほうが良いと思います。

よく、

【運動1割・食事9割】

などと、有名な運動ジムなどでも、書いてますけれども。

確かにまあ、それも言えるんですが。

わたくし個人としましては、そこまででもないな。

と思っています。

本当にけっこうな運動をすれば

【運動5割・食事5割】

までは、いけると考えています。

それを実現するためには、ランニングではなく、空手の【形】を行う必要があります。

形は、全身運動です。

そして、筋肉の【カタボリック状態】を回避することが、わりと容易です。

どのようにすると、カタボリック状態を回避することができるのか?

それは、

【栄養補給】することです!

栄養といいましても、極力【カロリー】ではなく。

【BCAA】などの、筋肉内のたんぱく質の減少を引き起こす、カタボリック状態を起こさないような、必須アミノ酸などを、運動中になるべく定期的に、しっかりと捕っていく必要があります。

筋肉内に、長時間の運動の最中に、しっかりと必須アミノ酸などを補給してやることによって、貴重な筋肉を失うことを最小限に食い止めることができます。

そして、必須アミノ酸は、運動中の体脂肪の燃焼を促進します。

なので、減量には全身運動であり、いつでも、BCAAなどの必須アミノ酸を補充できる、空手の【形】が、本当にもう【BEST  OF BEST】なわけです!

 

空手の形は、適当に形だけを何回もやっても、さほど息切れもせず、汗もさほど出ないとゆうことが起こりますが。

それは、形を適当にやっているから、そうなるだけであり。

しっかりと力を入れて、キメを作り、立ち方をしっかりと立ち。

競技で通用するように、しっかりと行うことによって、素晴らしいエクササイズにもなります。

もちろん、誰しもが、競技に通用するまで形をやり込む必要はありません。

ただ、空手部などの部活や、道場で最低でも【2年間】程度でもやった人は、自分で練習しても、本当にほぼ毎日、汗だくで、体重がものすごく減るくらいに練習すれば、結果的に、体もスマートになり、空手の形の部でも、そこそこ通用するくらいには、上達すると思います。

ものすごい【形】を練習していますと。

なんだか、体のなかの動きが、わかってきますね。

「なるほど、足をこっちに持ってくると、勝手に上半身や腰は、こう、自動的に回転するから、あとは自然に手を出すだけでいいんだなー」
みたいに、どんどんわかってきます。

どんどん、勝手に練習が、自分に、形の本当の動き方。

形の本当の体の使い方を、体が勝手に、わかってくれるのです。

「なるほどなー・・・」

を何回も繰り返しているうちに、こうゆうことも、おきるかもしれません。

「あれ・・・道場で言ってたことと・・・・これじゃあ・・・・違うことになっちゃうな・・・でも・・・このほうがスピードも出るし、キメもきまるしなぁ・・・どうすればいいんだろうなぁ・・・」

とゆうようなことも、おそらく、だれしもが、経験することになると思います。

体のつくりは、だれもが、違ってますので、とてつもない練習回数を積み重なることによって、それぞれ、得るものが、違っている場合もあると思います。

下半身の筋力が強い人。

上半身の筋力が強い人。

突きが強い人。

蹴りが強い人。

足首が固い人。

足首が柔らかい人。

体が硬い人。

体が柔らかい人。

すぐになんでもできちゃう人。

いくらやってもできない人。

 

いろんなタイプの人がいます。

 

体が硬い人が、一つの形を、それこそ毎日毎日、汗だくで、とてつもない回数を徹底的に練習した場合と。

それを、体が柔らかい人が同じことをした場合にも、結果は違ってくると思います。

理解することも、違ってきます。

最終的に到達する形も、違ってくるのではないかと、わたしは、思っています。

空手の【形】は、正解は一つではないと思います。

松濤館のように、大きく力強く動作する流派。

糸東流のように、余計な大きい動作は省き、スピードや実用性だったり、形の本来の用法を重視したり、とゆうようにも、別れてくると思います。

おそらく、自分が

【こうゆう形を打ちたいなあ】

とゆう、そうゆう形で進化していくんじゃないかな、と思っています。

なので、自分の理想の最終的な形、のイメージ、それによって、毎日、汗だくになって形を行っていく場合の自分の形の進化のタイプ、とゆうものは、変わっていくのではないかな?

とわたくしは、考えております。

組み手でも、いろいろな強いタイプがあります。

とにかく、強い、力もなにもかもが、強い、とゆうタイプだったり。

とにかく、早い、とゆう、なにもかもが、とにかく早く、なにもできない、なにも反応することができないくらいに、早い、そんな組手の人もいます。

全空連の人は、後者がほとんどだとは、思います。

ただ、なかには、そんなに早い、まったく見えない。

そうゆうのではなく、

【上手い】タイプ。

とにかく、向き合った時に、

「なにをしても、だめだわ・・・」

と、わかってしまうような、そうゆう経験が、空手だったり、ほかの格闘技でも同じだと思いますが、あると思います。

だめだわこれ・・・

と、体や脳が、わかってしまうような相手は、まあ、もう、勝てないんですよね。

それまでに、積み重ねたものが、違うのだから、仕方がない。

そして、どんな分野にも必ずいる、【天才】タイプ、ですね。

最小限の努力で、強く、うまく、なっちゃうタイプ、そうゆう人もいますが。

わたしの経験では、天才タイプは、飽きっぽい人がおおく、地道な努力の積み重ねは、苦手な人が多いように思います。

そして、天才タイプの人は、すぐになんでもできるようになっちゃうので、そのぶん、ものすごい努力を積み重ねて、できるようになった人と違って、少し練習をサボったりすると、いつのまにやら、まったくできなくなってしまっている。

そうゆうことが、多いように感じます。

しかし、努力型のタイプの人は、地道な小さな、でもものすごく大変で、きつい練習を積み重ねることで、やっとできるようになった人は、それを、忘れることがありません。

ものすごい練習を積み重ねて、ようやくできるようになった人は、簡単にすぐにできてしまった天才タイプの人よりも、その技術を失うスピードは、遅いと思います。

 

今回は、形をして痩せよう!!

とゆうお話でしたので、ちょっと、お話しがそれてしまったような感じですが、なんだか、熱が入ってしまったんでしょうかね。

とにかく、形をやっているうちに、どんどん【形】が、わかっていってしまう!!

とゆうことですね。

形は、やればやるほど、とくに、自分で、いろいろと形を考えながら、動画などで、素晴らしい動きをする選手を見るのもいいでしょう。

とてつもなく、素早く動く選手。

ものすごいキメの強い選手。

ものすごい腰のキレをする選手。

ものすごい気迫だったり。

いろいろと、動画で、紹介されているような選手は、素晴らしいものがあります。

わたしは、在本選手に対しての憧れが、やはり、松濤館の者なので、強いですが。

最近は、わたくしそのものが、どうしても、そんなに若くないうえに、体調もあまり冴えない人でもありまして。

あと、体は大柄な部類でして、165センチ~170センチくらいで、ものすごくスマートで、余計な脂肪がついていなく、シャープな動きをする選手に到達するのは、完全にムリであることも、ようやくわかりましたので、とゆうと失礼ですが(^^;

最近は、空手協会の選手の形が、すごく好きですね。

とにかく、キメがものすごく強い!

空手なんだから、早いばっかりじゃないじゃん!!

と、いろいろなことを、考えさせられます。

全空連の、とくに、松濤館の形とゆうのは、とにもかくにも

【大きく!!!早く!!!】

本当に、もう、これなんですね。

技を出すための引く手は、大きく引く、そして、その動作もとにかく早く。

そして、技を打ち出す時は、とにもかくにも、ひたすら、早く!!

これが、どうしても、松濤館の形の特徴だと思います。

松濤館の形で勝つためには、動作が大きく、とてつもなく早くなければダメです。

なので、形をうつ時には、松濤館の空手をしている人は、

【早く!!大きく!!】

とゆうことを考えながら練習すると思います。

いや、良いんですが。

やはり、「うーーーむ・・・これは・・・・言われていることと・・・違うんじゃないのかな・・・・・」、とゆうことが、必ずあると思います。

たとえば・・・

【慈恩】の、交差立ちでの【下段の十字受け】など、「本当にこれ・・・・でっかく踏み込んで、相手の前蹴りをわざわざ、両手で・・・受けるのか・・・・これ・・・」

とか、いろいろと思うと思います。

まあ、不思議ではありますね、今だに。

慈恩の踏み込んでの、下段の十字受け。

前蹴りを、これで受けたとして、慈恩の最初の【前蹴り→順突き】に続いての2連突き、が最初のほうのパートでありますが。

これをまるっと、やられた場合、同じ形に出てくる下段の十字受けをした場合、前蹴りのあとの即座の3連突きは、どう捌くのだろうか・・・

とか、いろいろと考えるわけです。

すると、どうなるのか?

「これ・・・攻撃じゃねえのか???」

とか。

「これ・・・投げじゃねえの??」

とか。

いろいろと閃くと思います。

ただ、道場に行った場合には、余計なことを言ってはいけません。

郷に入れば、郷に従え、です。

自分が、研究したり、考えたり、練習したりして、閃いたことで、道場などで習ったことに、疑問を感じても、先生に、それを言っては、いけません。

自分のなかで、それを発展させていけばよいのです。

先生に、余計なことを言っても、なにもよいことは、ありません。

道場では、ほかの子供らに指導することになっても

「ここの技は、攻撃だ」とか、余計なことを言ってはいけません。

あくまでも、「ここは、飛び込んで、相手の前蹴りを、下段の両手で、十字受けで、しっかりと相手の前蹴りを受けるんだ!」

と教えないといけません。

自分で、なにか気づいても、それを勝手に、道場で発言してはいけません。

 

おっと。

また、お話しが、すっかりそれてしまっていました。

 

そうこうして、なんだか、やっている形の用法に、疑問を感じるほどに練習していると、まあ、痩せます。

形は全身運動で、かつ、つねにほとんど【スクワット】の下げているような姿勢で、1分30秒~2分程度を全力で動くわけですので、毎日2時間もやれば、間違いなく痩せます。

ただ【運動1割、食事9割】と、有名な【KON○MI】さんでも、書いているくらいですので、食事を取りすぎたら、これはもう、どうにもなりません。

どんなに、死ぬほどに練習しても、運動しても・・・・・

結局は・・・・・

食べ過ぎたら、太るんですねぇ(^^;

でも、先ほども書きましたが。

【運動5割、食事5割】

まで、空手の【形】をやり込むことによって、いけると、わたしは考え、思い、体験しております。

慈恩などの、競技に使われる【指定形・得意形】などは、一回の練習で30回。

【平安・鉄騎】などの練習形は、50回以上。

それくらいにやれば

【運動5割、食事5割】

までいけると思います。

 

                 ・まとめ・

・走るのではなく、空手の【形】を行うこと。

・【形】はしっかりと、力を入れて本気で行うこと。

・一時間以上練習する場合、とくに、高回数の形を行う場合には、カタボリックにならないために【BCAA】や【プロテイン】などを摂取すること。

プロテインには基本的にはすべて、必須アミノ酸、と言われるものは入っているので、別としてBCAAを摂取する必要はない。

・ものすごく練習したからといって、食べすぎない。

※ものすごく練習すると、食欲は減ります。

・高回数、形を行う場合、スポーツと同じように、しっかりと【ウォームアップ】をしてから始めること。

・練習後には、同じように【クールダウン】をしっかりと行うこと。

※とくに、足腰・膝・形まわり、をしっかりとクールダウンする。

 

空手は、ゆっくりと動く太極拳などと比べて、激しさやスピードがありますので、痩せ効果は非常に高いですが、しっかりと【ストレッチ・柔軟】などを練習の前後に行わないと、疲労が蓄積してしまい、膝や腰、肩まわりなどを痛めてしまいます。

練習後には、気持ちを落ち着かせるためにも、深呼吸をいれると、さらに良いと思います。

形を行っている時の、気合いなどにともなって、高まった、精神状態や体の身体感覚などを、スッ・・・と落ち着かせ、キツイ練習は、今日はもう、終わったんだ・・・。

とゆうことを、体に感じさせるのです。

 

では、空手の【形】をして痩せよう!

とゆうことでしたが、本当に、間違いなく痩せるので、頑張りましょう!!

がんばって走っても、だめです、本当に。

【BCAA】や、できれば【プロテイン】も取りましょう。

プロテインは、練習の前と、後に取りましょう。

BCAAは、練習中です。

 いちおう、おすすめのを載せておきます。

 このBCAAは、入っているスプーンの、半分の量を、練習の30分~1時間に一回、水などに混ぜて飲みます。筋肉のカタボリック状態からの、筋肉量の減少を防ぎ、体脂肪の燃焼を促進します。

 

 こちら、ホエイプロテインです。

ホエイプロテイン 1kg 無添加 ナチュラル 

ホエイプロテイン 1kg 無添加 ナチュラル 

 

2000円とちょっとで1KGなので、ナイスですね!

練習前に、なるべく余計な食事はとらずに、これだけ!!

これだけを取って、さっさと練習を始めましょう!それがポイント!

練習前には、添付しているカップで2~3杯です。

練習後は、カップに3杯が理想です。女性や、小柄な方は少なめにします。

練習後には、筋肉を修復・増強するための【たんぱく質】が絶対的に必要なので、プロテインがを飲むことができれば、理想的です。

あまり、巨大な筋肉には、なりたくないなぁ・・・

とゆう方も、心配はまったく無用です。

ベンチプレスや、スクワットのようなトレーニングを、とてつもなく重たい、高重量で、徹底的に追い込まない限り、どんなにプロテインを飲んでも、巨大な筋肉にはなりません!

高回数の形のトレーニングのあとは、しっかりと、たんぱく質を補いましょう。

筋肉を修復、増強するために、絶対的に必要だからです。

たんぱく質は、血糖値を上げたり、余計な太るような作用がなく、筋肉を修復・増強してくれるので、選手も、痩せたい人も、将来、自分の足で、自分の足腰の骨や筋肉で、歩いて生きていきたい人も、ぜひ取りたい栄養だと言えると思います。

 

では、いささか、今回長くなりましたが、

このあたりで失礼いたしますぞ(*´ω`*)ノでわでわ