せもっちの空手ブログ

空手の形の本来の使い方の考察・公式大会などで勝利するためのポイントなど、空手の様々なことをブログに書いていこうと思います。[(動画)せもっち空手研究会]で少し挙げています。

空手【形・上達法!】初心者向け[小学高学年]①【空手を始めて、どのくらい強くなりたいのか?!】子供と、親御さんの気持ちの兼ね合いなど。

こんにちは、こんばんは、せもっちです。

 

今回は、空手道における【形】(初心者向け)について、書いていこうと思います。

※もっぱら、全空連の空手のお話になります<(_ _)>

※フルコンタクト系空手の形にも、共通する部分はたくさんあるとは思います。

 

空手の初心者の方は、まず、近くの空手道場へ行き、「ここがよさそうだな」といったところで、参加させて頂くことになります。

そして、道着を購入したり、簡単な【その場基本】といわれる、その場での【突き・受け・蹴り】などを、一通り、茶帯や黒帯の方々とは、違う、わりと端のほうで、まずは基本的なことを習うと思います。

その場基本がだいたい出来るようになったら、次は、【移動基本稽古】に入ります。

簡単に言うと、先に習った【その場基本】を、移動しながら行うのが【移動基本稽古】です。

このあたりから、稽古がかなりキツくなってきます。

今までのその場基本は、なんだったんだろう?

と思えるほどに、きつくなってきます。

(※その場基本稽古は、【自然体・平行立ち】など、ヒザはほとんど曲げず、腰も落とさない自然に近い立ち方です。)

 

それまで、ほぼ立っていたような立ち方だったのに対して、移動基本稽古からは、ほぼ、常に、【前屈立ち・後屈立ち・騎馬立ち】など、足をある程度広げて(肩幅の二倍程度)、ヒザをつねに曲げて、腰を下げて立たなければ、いけないからです。

 

かなり幼い頃からはじめますと、体重がすごくまだ軽いので、比較的そんなに「苦しい・つらい!」とゆうことはないと思います。

が、中学・高校などから始めたり、部活動など(空手部)から始めますと、移動基本稽古が、大変にきついです。

練習時間のほとんどの時間、ヒザを曲げて、腰を落としていなければいけないし、さらに、その腰を下ろした状態をキープしたまま、【突き・受け・蹴り】などの多種多様な技を、全速で出さなければいけないからです。

 

このような試練を乗り越えて、とうとう、【形】を習う段階にいたります。

実際に形を習うまでの期間は【空手部】の場合は、三年間と言いつつも、実際には、ほとんどの三年生が、6月の高校体育連盟(高体連・インターハイ)か、そこで一回戦突破程度すると、都道府県大会へと進みます、それが7月です。で、全日本大会へと進む、各都道府県のほんの数名以外は、そこで引退になりますので、実質、二年と三ヶ月くらいです。

なので、部活での空手は時間がありませんので、わりとすぐに形を先輩に習うことになると思います。

道場では、時間がたくさんありますので、形を習うまでに、三ヶ月~半年ほど、かかると思います。

 

そこで、まずは【平安形】といわれる形を習います。

平安形は【平安初段~平安五段】まで、五つあります。

 

平安は流派によって【へいあん・ぴんあん】と、二つの読み方がありますが、どちらも間違ってないので、大丈夫です。

極真空手では、平安形の前に【太極】とゆう形を【太極その1~その3】まで行います。

全空連には【太極】はありません。

どれも、平安初段の動きをよりシンプルにしたり、後屈立ちを猫足立ちにしたりしたものです。

 

では、本題の

     ・【形・上達法】初心者向け①・

のほうに入りましょう。

今回は、主に【全少(全日本少年少女空手道権主権大会)】を目指していくような、そうゆう流れで書いていこうと思います。

主に、親御さんになると思うんですが、我が子を、全空連系の道場につれていきまして、一年ほどもたち、いざ大会へ!

となると思うのですが、なかなか、地区の小さな大会であっても、なかなか簡単には勝てないと思います。

その地方の町の大きさにもよると思いますが。

【幼年の部(小学生未満)】では、人数が少ないので、なんとなく道場で習った形を、そのままやったら、なんだか、メダルもらったよ~!

みたいなことも、あると思いますが、小学生の三・四年生の部くらいになりますと、子供たちの出場人数も、小さい地方の大会といえども、かなりの人数になります。

形の【三・四年生の部】では、わたくしのところでは、男子で、街の地区大会で【15名前後】くらいでしょうか。

都道府県レベルの大会だと、一気にレベルが上がりますので、地区大会で勝てなかった子供や、そこそこの中堅クラスの実力だと、メダルは間違いなく、もらうことができません。

 

では、【形・上達法】のほうですが。

まず

①しっかり、先生に習ったことをやること。

これがやはり、大切ですね。

とにかく、先生が言っていたこと、教えてくれたこと、そうゆうことをしっかりとやることです。

ひたすら信じましょう。

あとあと、実力がついてきた場合、先生の言っていることに対して、「ん?」と思うことも、あるかもしれませんが、とにかく、初心者のうちは、徹底的に先生に教えて頂いたことを、しっかりできるようにしましょう。

 

②道場に休まずに行くこと。

なるべく、休まずに道場に行きましょう。

空手を休む・休まない、とゆう話をすると、今回は全空連の形のお話なので、関係ないですが、極真の【数見】とゆう有名な選手がいますが、本に「習い始めのころ、道場に行く時に、何回も帰ろうとしました、実際に何回か帰ったこともあります」と、なにかの本に書いてありましたが、それを思い出します。

数見選手でさえ、道場の稽古に行くのは、いきたくないとゆう気持ちとの戦いでもあったわけですので、どうしても行きたくない時は、休んでいいと思いますが、なるべく、少しくらい「今日は行きたくないなぁ」とか「今日だけ休もうかなあ」と、思うことがたくさんあると思いますが、なんとか、行ってみたら。

「行ってよかったなあ、頑張ったなあ!」

と思うはずです。

僕も、自主練習によく体育館に行ってましたが、いつもいる【杖道】とゆう武術の先生をされている方に、言われたことがあります。

「まずは、来ることですよ(笑)、はじめてしまえば、やる気が出てくるものですよ」

と、また良いことを教えて頂きましたことを、思い出します。

今でも、このお話は、よく思い出します。

「とにかく、まずは、道場に行くこと」。

自主練習なら「体育館に行くこと」。

そうすれば、最初は「今日はやりたくないなぁ・・・・」

と思っていた気持ちでも、空手の道着を着て、なんのかんのと【移動基本】や【形】なんかをやり始めたら、思いのほか、いつのまにか、しっかりやってたりします。

②のまとめ、として。

まずは、道場に行くことです!

※インフルエンザの時などは、他の道場の方や、先生の迷惑になるので、もちろん休みます。

 

③自分や親御さんの希望する【空手の】強さを決める。

ちょっと、わかりずらいですが。

実際に空手をしている子供や、その親御さんが、自分の子供の空手が、実際に

「大会でどの程度、活躍できるくらいになりたいか?」

とゆうことです。

正直なお話、せつないかもしれませんが、週に一回などしか稽古日がない道場では、都道府県レベルでの大会では、一回戦も、なにが起きても、勝つことはできません。

そのくらいに、全空連の大会は、勝つことが難しいのです。

どうしても、近所にその道場しかない、とゆう場合は仕方ないですが。

希望する強さが

・「町の予選大会で、メダルをとりたい」のか、

・「都道府県大会でメダルを取りたい」のか、

・「全日本大会でメダルをとりたい」のか。

本人や、親御さんとで、そのあたりを調整していかないと、悲しいことになりかねません。

本人がものすごいやる気があっても、週6~7回練習している道場まで、車やバスなどで、一時間以上もかかるのでは、かなり大変になってきます。

子供が一人で行けるのならまだ良いですが、車で送る、とゆうことになりますと、これはもう大変です。

 

子供自身が、やる気があり、週6~7回練習している道場に、休みなくいけば。

・地方大会でメダルをとりたい。

都道府県大会でメダルをとりたい。

とゆう夢は、叶う可能性が、かなりあります。

 

反対に、親御さんが空手が好きで「自分の子供に、強い選手になってもらいたい」とゆう希望があるけれども、子供のほうが、いまいちやる気がない場合。

かなり難しいパターンで、かなり多いパターンだと思います。

その場合、まず、子供をなんとか空手をやる気にさせて、空手の道場に連れていった。

とゆうだけでも、大変だったと思います。

子供さんは、もしかすると、いやがったかもしれません。

その場合、かなり強くなるのは、難しいと思います。

 

それでも、才能、とゆうものは、やはり空手の世界にもあるものでして。

子供がイヤがりつつも、なんとか連れていって、練習させているうちに、どんどん、うまくなっていくパターン。

そのパターンは、多くあると思いますが、残念ながら、中学・高校でやめてしまう可能性が、高いと思います。

友達がみんな、バスケ・バレー・野球・サッカーなど、友達がたくさんみんなで、一緒に楽しそうに練習しているのに、自分は、一人で道場にいって、毎日きつくてつらい、地味な稽古をやり、大きな声で挨拶し、礼儀が大事だ、と怒られ。

そうゆう世界なわけですので、どうしても、部活のほうに行ってしまう可能性は、大きいと思います。

ただ、子供に才能があり、地方大会で優勝、都道府県大会でも活躍!

とゆうようになってきますと、子供が

「もっと強くなりたい!」

「もっと上手くなりたい!」

「負けるのはくやしい!!」

「もっと練習がんばるぞ!!」

とゆうように、良い変化をしていく可能性は、多いにあると思います。

ただ、それとは反対に、地方大会でも勝てず、何年空手をしても、勝てず、ただ、帯の色だけが、毎年、少しずつ、上がっていくだけ。

となりますと、やる気はどんどんなくなっていくと思います。

そんな時に、友達たちが

「空手やめて、サッカーしないか?!」

とゆうような流れが、どうしても、小学生高学年・中学、と、そうゆう話はくると思います。

わたしは、小・中・高、と体育系の部活をしてましたので、わかりませんが。

たぶん、みんな(友達)が、放課後に野球やサッカーの部活に行くのを見て、

「みんなで一緒に、友達と練習するのって、楽しいだろうな・・・」

とゆう気持ちが、あるんじゃないのかな。

と思うことがあります。

そうゆう、みんなで、一つの目的に向かって、大会に向かって、クラスメートや先輩・後輩たちのなかで、練習する、とゆう経験をさせてやれないのは、可哀想なことなのかもしれないな、と思うことはあります。

そうゆう場合は、自分も空手を始めるとゆうのも、一つのやり方です。

自分が汗だくで頑張っている姿を、子供たちに見せるのです。

そして、汗だくで子供と練習しながら、言いましょう!

「俺もきついけど、がんばってる、みんなでがんばろうぜ!」と。

親は、空手が強くなくても良いのです。

むしろ、親が空手の大会で、負けているところを見せる、これは大切なことだと思います。親が負けることで、子供は。

「なんか悔しい、俺が勝ってやる!!」

とゆうようなのが、理想ですね。

僕は、親がすごく野球が強かったので、僕も野球をやりましたが、あまり伸びませんでした。家には、ダンボールに何箱も、トロフィーなどがあり、最優秀選手とか、優勝、とか書いてありましたが、あまり興味を持つことができず、プロ野球も、興味がなく、ほぼ見たこともなく、ただ、父がやっていたから、俺も野球をやらないと。

とゆうような気持ちで、やってました。

そうゆう場合は、やはり、だめでしたね。

父には、申し訳ない気持ちが、今でもあります。

 

③のまとめ、ですが。

【最高パターン】

1、親御さんが、子供に空手が強くなってほしく、どんなことでもしてあげたい!

1ーA・そして、子供も空手が楽しく、絶対に強くなりたい!

【まあまあなパターン】

1ーB・子供は、そんなにやる気がないけれど、才能があり、大会でもそこそこ活躍している。

2、親御さんは、あまり空手には興味がない。

2ーA・子供が空手が好きで、どんな練習にも耐えて、道場にも休まずに行く覚悟がある。

※このパターンは、どう化けるかわかりません。結局は本人次第なので。

【切ないパターン】

3、親御さんも、子供さんも、あんまりやる気がない。

これは、もう、なんとか、黒帯を取るところまで、頑張りましょうか。

としか、いいようがないですね。

このパターンでしっかり黒帯を取るところまで、とりあえず頑張れたら、大満足とゆう感じでしょう。

大会には、あまり期待しないほうが、いいでしょう。

 

とゆうように、異常に③が長くなりましたが。

③の【どのくらい強くなりたいのか?】

とゆうことが、もう、全てですので。長いのです。

 

④週に何回、練習するのか?

③で、どの程度まで強くなりたいのか?

を決めたら、週に何回練習するのかを決めましょう。

週に7回練習できる道場でも、なんとかかんとか、週に1~2回通えば、いつかは黒帯はとれます。

ザックリ、経験則で考えますと。

      

      ・地方大会でメダルを取りたいなら・

小学3~6年くらいの大会の場合、週に3~4回の練習が必要です。

もちろん、指導者や、一緒に練習する道場生のレベルも大事ですが、そのくらい頑張れば、地方大会でメダルをとり、都道府県大会に参加でき、うまくいけば、都道府県大会のメダルも、不可能ではないと思います。

 

   ・都道府県大会でメダルを取りたいなら・

これはもう、実は、本当に大変なことなんですよ。

もう、来る日も来る日も、汗だくで、やりたくない日も練習し、行きたくない日も行き、頑張って、頑張って、頑張りぬかないと、ムリなんです。

できれば【週に4~6回】の練習が必要です。

道場が、週に6回もやってない場合は、これはもう、自主練習ですね。

初心のうちは、道場に必ず行き、道場で習ったことを、復習に、体育館などに通う感じで行くと良いでしょう。

よく、週1の道場などもありますが、以前来た時に【平安初段】を習っていた子供たちが、三ヵ月後などに行ってみると、まだ【平安初段】を間違いながら習っている。

とゆうことも、よくあります。

そのように、もう、勉強と同じく、

【どれだけ練習(勉強)したか?】

とゆうことです、基本的には。

毎日、しっかり宿題をして、予習・復習をして、買ってきた問題集をやったり、いろいろ毎日頑張って勉強している子供は、やはり、そこそこ良い高校などに行くと思います。

 

とゆうことで、いささか、長くなりましたので、今回はこのあたりにいたします。

今回のまとめとしましては、

③番の[どのくらい強くなりたいか?]を決めたら、

④番の[どのくらい練習するのか?]を決める。

とゆうことです。

ほかの要素としては

「好きこそものの、上手なれ」

という、ことわざがありますが、本当に空手が好きな人は、空手をめちゃくちゃに頑張りますので、やはり、空手が好きである。というのは、一つの要素になります。

 

では、今回はこのあたりで、失礼いたします<(_ _)>押忍っ!!