せもっちの空手ブログ

空手の形の本来の使い方の考察・公式大会などで勝利するためのポイントなど、空手の様々なことをブログに書いていこうと思います。[(動画)せもっち空手研究会]で少し挙げています。

【空手】その場突き【全空連など】空手特有の腰の切り方【※動画解説あります】

こんにちは、こんばんは、せもっちです(`・ω・´)ノ

 

今回は、またまた基本に立ち返り、【全空連など】に見られますが、どちらかと言いますと古い【沖縄】のほうで大事にされている、体を鞭(むち)のように使う、【ムチミ(鞭身)】といったような体の使い方に近いものになると思います。

まずは、今回、とうとう、動画のほうを撮りましたので、掲載しようと思います。

では、どうぞ、よろしくお願いいたします<(_ _)>

いきなりの、怪しすぎるグラサンマスクですみません<(_ _)>

 

 

この動画で言わんとしていることは、【その場突き】(正拳中段突き)を行う際の、腰の切り方、とゆうことになります。

前半部分に少し、以前にブログに書きましたように、【背骨】を立てることについて書いておりますが、本題としては、腰の切り方と突き方、といった部分です。

 

体全体を固めて、突きを突いてしまいますと、空手特有の【キレ】が出ません。

どうしても、【グイッ】と押すような突き方になってしまいます。

武術や相撲などでは、それでよいと思いますが、空手にはキレがないことには、どうにもなりません。

スパーン!とキレのある動きを体得するためには

①0~100の力の入れ方をマスターする。

※最初から力を入れず、力を出すべき瞬間にのみ入れる。

陸上選手が走る前からガチガチに力んでいては、早く走ることはできないのと同じです。

30センチかそれ以上の定規をイメージしてみてください。

定規を思いっきりしならせて、そこから手を離すと、とてつもないスピードが出ます。

それを自分の体を使って行うような感覚です。

もし、定規がガチガチでしたら、しならせるようにした時点で、すでに【ボキッ】と定規は折れてしまいます。

そのようにならないように、体を柔らかく、最初は力を入れず、力を入れる瞬間のみ、0から100の力の入れ方をマスターするように、練習していきます。

②地面からの力を大事に意識する。

足が地面にしっかりとかみ合っているから、腰を回転させることができます。

何度もブログに書いてきたことなんですが、もし、地面が凍りのスケートリンクのように【ツルツル】でしたら、自分よりも頑強な相手を倒すような突きを出すことはできません。

なので、しっかりと地面を足で噛み付くように、構えることが大事です。

③腰の回転【キレ】をしっかり使う。

腰の回転【キレ】をしっかり使います。

腰の回転は、引き手をしている突き手と、腰の回転の初動(動き始め)が一体化(同時)してはいけません。

それは、【相撲】のような体の使い方となり、空手の腰の使い方とは、違うものになります。

腰の回転と、上半身の回転を一致させてしまうと、腰はどうしても、とてつもなく重たい上半身をいちいち、一緒に持ち上げるように回転させることになりますので、スピードもキレもでません。

 

④引き手をしっかりとる。

前回の記事でも、何度も書いてきたんですが。

引き手と、突き手のスピードは作用・反作用の関係にあります。

突き手が早ければ、引き手が早い。

引き手が早ければ、突き手が早い。

そのような相互関係があります。

なので、しっかりとスピードのあるキレのある、引き手を目指して練習を積み重ねましょう。

 

⑤背骨を立てる。

地面からの力を、腰の回転力から、肩甲骨へ、肩甲骨から肘、手首、拳へと力をスムーズに伝えるには、背骨が普段生活する時のように、自然なS字カーブを描いていては、いけません。

形などで、しっかりと技を決める際には、背骨までしっかりと立てて、地面からの威力を100%、拳まで伝えてあげることが大切です。

全空連の自由組手などでは、これをやってはいけません。現行している自由組手では、非常にスピーディな体の動きが必要ですので、背骨は、自然なS字カーブを保っているほうが動きやすく、背骨や神経を痛めることがあるからです。

自然にクッションの効いた【S字カーブ】状態の背骨にも、たくさん良い利点がありますので、色々工夫が必要です。

たとえば、走る時などですね。

 

⑥突き終わっている時には、腰は【正面向き】に戻ってないといけない。

突きが終わっている時に、腰や上半身が【半身】の状態になっていると、だめです。

半身の状態でも、有効な点もあります。

半身の状態で突き終わることによって、続いて突く二つ目の突きが、半身から半身、とゆう思い切り上半身を使うことができるからです。

ですが、空手では、基本的には【一撃必倒】の理念や、もしも、相手が倒れなかった場合、即座に突く、以外にも、相手がもう攻撃を繰り出してきている可能性もあるわけですし、相手が一人とは限りません。なので。

【正面向き】に戻る必要があります。

なぜ、正面向きになるのか?

これはわたくしも、まだまだ研究の途中ではありますが。

正面向きは、

【どんなことでもできる】。

どんな攻撃にも対応できる。

即座に防御でき、即座に攻撃できる。

即座に足を反転させ、体捌きをし、攻撃を捌ける。

即座に足を反転させ、後ろ、側面からの第二・第三の相手からの攻撃に対応できる。

とゆうことです。

車の運転で言いますと、どんなにゆっくりでも、一速に入れたままで、いきなりバックに入れるよりも、【ニュートラル】に入れておくほうが、より即座に動ける。

とゆうと、なんだか、ちょっと、違うかな、とも思いますが。

もっとも自然で、動きやすい状態が、

【正面構え】であり、常にその状態に戻る必要がある、とわたしは考えております。

正面向きをキープしないことの危険性は、NHKを普段つけて、【相撲の中継】を見ればすぐにわかります。

相撲でお互いに向かい合う際に、【横向きや、斜め向き】の人はいないし。

実際に当たる際にも【横向き・斜め向き】で当たる人はいません。

それはなぜか?

なんのかんのと言っても、【正面向き】こそが一番強く、安定しているから。

とゆう証明ではないでしょうか。

 

では、今回、初めて動画なども公開してみましたが、いかがでしたでしょうか。

あまり、人様に顔をどんどん出していくタイプではないものですので、グラサンマスクマンとゆう形での、登場でしたが、何点か動画を取りましたので、また、グラサンマスクか、はたまた、なにか違う格好での登場となると思いますが、よろしくお願いいたします。

では、今回、このあたりで失礼いたします<(_ _)>押忍!!