せもっちの空手ブログ

空手などのことを中心にブログを書いていきます。

空手とウェイトトレーニング①


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こんにちは、せもっちです。

 

今回は、空手とウェイトトレーニングについて考えてみようと思います。

 

空手といっても、全空連・極真などのフルコンタクト空手・硬式空手・空道・グローブ空手琉球空手など、現代においての空手はかなりの種類がありますので、空手をやるならこのトレーニングをやれば良い。とゆうものは、ないと思われます。

 

完全に万能なトレーニングとゆうものはないと思うんですが、やはり、基本中の基本である[腕立て伏せ・腹筋・背筋]のトレーニングは、どの空手をやるうえでも、有効だと思います。

全空連においては、あまり筋肉をつけすぎると、どうしても重たくなってしまいますので、どうしても結果的にはスピードが落ちるとゆうこともあります。

なので、あまり高重量を使った本格的なベンチプレスや、バーベルを使ったスクワット・デッドリフトなどはやらないほうが良いように思います。

ベンチプレスで200kg挙げれたら、フルコンタクト空手ならかなり強いのではないかと思うんですが、全空連においては、あまり意味のないことだと思われます。

なぜなら、全空連は少しくらい当てても良いわけですが、相手をKOさせたら失格なわけですので、強打は必要ないでしょう。

 

重たい重量でのベンチプレスなんかばかりやってますと、どうしても、突きを出す時の意識などが、グイグイと押すような意識になってしまい、全空連の組手などで必要な、はじけるような打ち方が、できなくなってしまったりします。

全空連の組手はムチのように伸びやかに打つ必要がありますので、高重量でグイグイ押すような動きを体に覚えこませると、あまりよくないでしょう。

フルコンタクト空手の場合、相手を後方へと押し下げていくことは、判定でも有利になりますので、高重量でのトレーニングはむしろどんどんやるべきでしょう。

 

では、フルコン空手では高重量のトレーニングだけやっていれば良いのか?

となりますと、そうでもなく、高重量トレーニングで筋肥大させても、持久力がなければすぐに疲れてしまい、疲れてしまってはもうただの人間サンドバックさながらに、いいように叩かれ、蹴られまくるだけになってしまいます。

 

では、トレーニングを高重量ではなく、中重量にして、最大筋力や筋肥大だけでなく、筋持久力も鍛えていけば良いのではないか?

とゆうと、それでもまだ足りないでしょう。

やはり、技術練習による追い込み、陸上トレーニングによるダッシュやランニングなどの走り込みも必要です。

そのようにして、筋肥大させた体に、持久力をつけて、技術もつけていく。

そうするとフルコンタクト空手では、少しずつですが、強くなっていくでしょう。

※簡単にすぐに強くなる方法などは、ないと思います。

 

技術的トレーニングで鍛えられるのが何か?

となりますと、筋肉でいえば、大きい筋肉ではなく、インナーマッスル(深層筋)が鍛えられます。

表面にある大きな筋肉ではなく、関節部分や、大きな表層筋の下にある薄い・小さな筋肉です。このインナーマッスルは、大きな表層筋よりもいち早く動作し、疲れにくく、自分の関節をロックし、固めるような動きに適しています。

僕は、アームレスリングなども少し勉強させてもらったことがありますが、そんなに腕が太いわけでもないのに、なにをしても勝てないような人たちがたくさんいます。

それがどうゆうことなのか、当時はわからなかったのですが、どうやら、インナーマッスルのような、深層筋、靭帯・腱にような部分が強いから、だとゆうことがわかりました。

表層筋のような大きな筋肉を1センチ太くするには、1年でも可能だが、靭帯や腱を1センチ太くするには10年かかる、と、とあるアームレスラーが言っているのをなにかで読んだことがあります。

なるほどな、と思いました。

靭帯や腱などのインナーマッスルを鍛えるには、ものすごい長い期間が必要なわけです。スポーツに使う筋肉もインナーマッスルが大切だ、といわれております。

そのように、フルコンタクト空手でも、大きな表層筋ばかり鍛えていても、どうしても初動が遅くなり、攻撃が当たらなかったり。

防御時などで体や腕を固めるような動きをする時に、インナーマッスルが弱いと強い受けができなかったり。大きな筋肉ばかり使って攻撃していても、初動が遅いうえにすぐに疲れてしまうので、やられてしまうわけです。

やはり、地道な技術練習はどうしても必要になってきます。

フルコンタクト空手では打撃に使うようなインナーマッスルは、ミット打ちやサンドバックを打つことでも、肩まわりのインナーマッスルなどを鍛えることができるでしょう。

 

そのように考えると、全空連ではどうすれば良いのか、よくわかると思います。

高重量を使ったトレーニングよりも、インナーマッスルを鍛えてゆくような、技術練習が主体になってきます。

補強的なトレーニングとしては、突きに必要な肩回りや、引手などを強くする、脇下の広背筋・肩甲骨を使う菱形筋などを、ほどよく鍛えてゆけるのは、ロープトレーニングのような、技術練習そのものに負荷をかけたようなものが理想、といえると思われます。

T京さんや、協会さんの選手が、ロープトレーニングを技術練習に取り入れているのは、筋肉を大きくするようなトレーニングではなく、インナーマッスルを強くしてゆき、スピードや持久力を高めてゆくような練習が必要であることを、理解しているからでしょう。

 

そのように、全空連ではスポーツ的な動けるトレーニング。

フルコンタクト空手では、高重量を使ったトレーニング。

それぞれ、そのようなトレーニング方法が主体になってくると考えられます。

 

もちろん、どちらも徹底した技術練習なくしては、勝つことはできません。

筋トレだけして勝とうとしても、だめです。

 

それでは、失礼いたします。

ありがとうございましたm(_ _)m

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